建物制約は売上予測に関わる大事な要因です

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建物制約は売上予測に関わる大事な要因です

店舗営業,売上予測,立地について

2020/03/19 建物制約は売上予測に関わる大事な要因です

例えば、昔から居酒屋というビジネス(店)は、客席数あるいは店舗面積にきわめて相関があります。

 

というのも、店はお客さんでいっぱいになると、それ以上入れないからです。

もちろん、席があくまで待ってくれる人はいるでしょうが、それはごく少数です。

5時開店の店でもお客さんが増えてくるのは6時を回ったころで、6時半から7時半くらいの間に客席はいっぱいになり、たいていのお客はそれから2時間前後いてだいたい8時半から9時半くらいで帰っていきます。

すると、その時間くらいまでは、店に入れないということで、客席数(あるいは店舗面積)がその店の売上の限度ということになります。

 

だから、客席数が多ければ多いほど、その限度が高くなるわけで、客席数(あるいは店舗面積)に売上は相関してくるのです。

相関係数で言うと0.7前後になります。

 

このように建物の作りによって、売上が制限を受けることを建物制約と言います。

 

建物制約には、ほかに。間口制約や、階層制約などがあります。

 

間口制約とは、間口が狭くて入りづらい、段差があって入りづらい、共用の出入り口で分かりづらい、入り口がセットバックしている、入り口に階段や柱がある、というようなことを見ることで、店への入りづらさを評価します。

 

また、心理的な制約として、入り口周辺に多くの放置自転車がある、周辺に嫌悪施設、ごみ置き場などがある、大型車が停車していて排気ガスが臭う、振動や騒音があるというようなことでも入りづらくなります。

居酒屋

 

 


 

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