看板ひとつで売上が大きく増減する

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看板ひとつで売上が大きく増減する

立地について,視界性・看板

2020/03/15 看板ひとつで売上が大きく増減する

「看板ひとつで売上が大きく増減する」と言っても信じられない人は多いだろう。

 

「瓢箪山の奇跡」と呼ばれる話しがマクドナルドに残っている。

1980年代、大阪府の瓢箪山駅から1kmほど離れたボーリング場の敷地内にマクドナルドがオープンした。

しかし、オープンして半年が過ぎても、売上がさっぱり上がらず新任の店長は困り果てていた。

が、ある時、閃いた。「そうだ、看板を建てよう」

店長は、店から西へ150mほど行ったところに、新しく出来た大阪環状線に出ることを利用しようと思った。

つまり、当時はまだ田んぼに囲まれた交差点角地に、高さ15mほどのサインポールを建てて

「ここで左折するとマクドナルドに行けるよ」と知らせようとした。

当時のサインポール設置には500万円かかる。

それでも、その店長は上司のスーパーバイザーを説得し、これを実現した。

果たして、売上は80%アップ。

とんでもない売上増加である。

 

このように、幹線道路から今まで全く見えなかった店が、見えるようになるだけで、とんでもなく売上が上がるということが実証された。

これが「瓢箪山の奇跡」である。

 

これを機に、マクドナルドはあちこちの店の視界性アップを図るべく、看板の見直し、増設を行いおおいに売上を増加させた。

 

逆に、看板をなくすることによって、売上が激減する例も多く知られている。

 

とはいえ、何でもよいから看板を増やせば売上が増えるというものではない。

 

看板で売上を増やすことができるには、条件がある。

この条件を間違えると、無駄なコスト増で終わってしまう。すき家の野立て看板

 

 


 

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