立地調査は何のために行うのかをはっきりさせよう

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立地調査は何のために行うのかをはっきりさせよう

立地について

2020/01/29 立地調査は何のために行うのかをはっきりさせよう

立地調査は、物件のあらゆる面について調べるわけではない。

ところが、何のために調査するかという大事な観点を持っていないと、あれもこれも調査することになる。

 

出店リスクの軽減のために行う立地調査はどういった観点で行うのか?

もちろん、その立地で出店したら繁盛するかどうかである。

もっと正確に言えば「売上予測」である。

 

この観点に基づけば、売上予測にほとんど役に立たない”交通量”調査は行う必要がない。

 

「交通量が多ければ、売上は高く、少なければ低い」ということが本当であれば、交通量調査を行う意味があるかもしれない。

しかしながら、少なくとも弊社が調べた限りでは、交通量と売上には、有意な相関すらないことが分かっている。

 

だから、立地調査で交通量調査をする必要はない。

 

計測すべきことはほかにいろいろある。

敷地間口や建物間口、路面の道路幅や信号の切り替わる時間間隔、店側車線からの進入の容易性、反対側車線からも調べる。

視界性評価や駐車台数は言うまでもない。

 

何より現場でなければ知りえないことを調べる。

 

住宅地図やGoogleのストリートビューでわかることは後回しにしても良い。

 

街の持っている雰囲気や通行人の表情や状況。車の走行する様子や車種などなど。

感覚から受ける情報は何でも”体感する”。

 

周りの景色を写真に撮りながら、その状況を記憶に焼き付ける。

後で思い出したときに現場の様子をありありと頭に浮かべることができるほどに目に焼き付ける。

この作業が 売上予測分析に最大限役に立つからだ。

 

立地調査が ロボットや他人に譲ることができないのは、これが理由だ。

 

現場を体感して情報を焼き付ける。こうした立地調査を 我々は「実査」と呼んでいる。

 

両さん

 

 

 


 

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