オーバーパスの立地論上の功罪!マクドナルド環七大谷田店は大繁盛した。

(有)ソルブ 林原安徳

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オーバーパスの立地論上の功罪!マクドナルド環七大谷田店は大繁盛した。

立地について

2020/01/16 オーバーパスの立地論上の功罪!マクドナルド環七大谷田店は大繁盛した。

昔、都内の環八通りが杉並で五日市街道と交差するところに、店(環七高井戸店)があったのだけれど、環八通りがオーバーパスが作られて、一挙に売上が半分近くにまで落ちてしまった。

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しかし、このオーバーパスの存在をものともせずに、高い売上を確保したマクドナルドがあった。

 

それは、環七大谷田店。

この店は確かに交差点角地という有利な立地にあったが、進入間口は狭く、三角形の地形ということもあって入りづらい、出づらい。

なかなか判断しにくい場所であった。

しかも、当初は周辺に団地はなく、駅方向からの来店には、道幅の広い環七通りを渡らなければならず期待は薄い。

 

そして、何と言っても、交差点を大きく上に迂回するオーバーパスの存在である。

このオーバーパスがあるから環七通りの交通量の大半は、このオーバーパスを利用していた。

その下を通るのは、地元の人か地元に目的があって来街する人がそこそこ通過するくらいだ。

 

これでは、遠方からの来店は期待できない。そして、目的性のある人=購買性向の低い人ばかりでは話にならない。

もちろんオーバーパスを走る自動車から店は見えない。視界性ゼロの物件である。

 

しかし、こうした悪条件の中でも、この店は大繁盛をさせた。

 

立地理論から言えば、オーバーパスが味方したと言える。

地元の人しか通らないから、かえって、渋滞もなく集まって来られる交差点になった。

 

それに、ここの交差点はいわゆる「ポテンシャルクラスター由来のTG」であったことが後の立地調査で判明した。

 

 


 

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