人々が集中したり集まったりせざるを得ない場所

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人々が集中したり集まったりせざるを得ない場所

立地について

2019/09/07 人々が集中したり集まったりせざるを得ない場所

人々が日常的に集まってくる場所や施設を、立地ではTG(トラフィック・ジェネレーター=交通発生源)と呼んでいます。

 

このTGが物件の周辺にあるか、または、どういう位置関係にあるか、さらにはTGから看板がどう見えるかなどの要因によって、お店の売り上げは大きく変わってしまいます。

そのため、実地調査(実査)においてTGをチェックすることは、基本中の基本になっています。

 

さて、TGとは具体的には何をさすのでしょうか。

 

実際の実査で出会うことが多いものは以下の通りです。

1.鉄道駅
2.大型小売店(スーパーマーケットなど)
3.交差点

 

駅も大型小売店も人々が集まってくる代表的な施設です。

 

交差点の場合は、周辺の人々が集まってくる必然性が高い(また、実際に集まってきている)ようならTGとして考えます。

 

少しTGを難しく言うなら、「人々が集中したり集まったりせざるを得ない場所」となります。

 

たとえば、教室があって、その教室で講義を聴く人たちは、教室に入る際に、出入口を通らざるを得ません。

ということは、その「出入口」こそ、TGだということです。

 

こう考えれば、TGはいたるところにあることがお分かりでしょう。

 

たとえば、大型小売店やショッピングセンターの中にも、TGがあります。出入口はもちろんのこと、エレベーターの前や、エスカレーターの踊り場、

フードコートの出入口、駐車場へ続く廊下、トイレや休憩区画などもそうです。

 

つまり、TGは地理的に見たら、あちこちにあるわけです。

 

海岸も人が集まるような夏なら立派なTGです。だから、夏の家が繁盛します。

夏祭りに人がたくさん集まる。こういうところには、屋台が大繁盛です。

 

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「人がたくさん集まる」「集まらざるを得ない」場所。

 

そして、TGに集まる人は、「おカネを使いたくてたまらない」ような状態がもっと良いわけです・

 

 

 

 

 

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