ダメなものはダメ。貧乏立地に手を出すな

(有)ソルブ 林原安徳

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ダメなものはダメ。貧乏立地に手を出すな

立地について

2019/08/05 ダメなものはダメ。貧乏立地に手を出すな

「ならば、トラディショナル店の方も調査などしなくでもいいのではないか」
という雰囲気が出てきたとしても、おかしくはありません。

 

 

そうこうするうち、「立地調査より、出店数の確保を優先」で、どんな立地にもマクドナルドは出店していきました。
私に言わせれば「マクドナルド暗黒時代の到来」です。

 

 

貧乏立地に出し続けたツケはすぐに支払わされることになるからです。
そして、とうとう21世紀初頭、日本マクドナルドは、創立以来の大赤字を計上しました。

 

 

 

 

アメリカとの契約では、ロイヤリティーを5%ではなく、「3%」に抑えることができたもののなかなか利益回復はできなくなり、藤田氏は社長の座を退きました。

 

しかし、その後もなかなか回復しない。

 

それどころか、値段を上げたり下げたりで、消費者の反感を買う始末。

 

 

 

やはり「最後は立地が決め手」だ、ということです。

ロクに立地調査もせずに、貧乏立地に手を出してしまえば、いかに高いブランドを持つチェーンであっても、ダメなものはダメなのです。

 

 

この最悪期、マクドナルドは、売上予測さえも自前で行うことができなくなり、外部に依頼したという話しまで伝わりました。

 

あれほど、精度の高さを誇っていたマクドナルドの出店調査部でさえ、すでに、社内でその機能を発揮しなくなっていたのです。

 
ダメになって当然・・・。

 

 

聞くところによれば、毎年50店~200店程度の閉店を続けてきているようです。

 

皆さんの行動圏内でもマクドナルドの閉店事例を目撃していませんか?
よく出歩く人なら、きっと1ヶ所や2ヶ所思い当たるのではないでしょうか。

 

 

もう一度言います。

 

立地調査/売上予測をしなければ、貧乏立地に手を出すことになります。

 

 

貧乏立地に出店するといかに高いブランドを持つ店であっても、ダメなものはダメなのです。

 

 

マクドナルド

 

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