統計てきめん、その誕生は「データだけでも取りたい」願いから

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統計てきめん、その誕生は「データだけでも取りたい」願いから

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2019/07/08 統計てきめん、その誕生は「データだけでも取りたい」願いから

前回も書きましたように、データを取ることができるからこそ、意味のある指標かどうかの検証ができるのです。

 

でも、どうでしょう。A社長のように、ポンと500万円出してまで、データを揃えたいですか?
私の場合は、多くの企業のコンサルティングをしている関係上、130万円でも元は取れましたので、問題はありませんでした。

 

 

 

でも、あなたはどうでしょう。
もちろん、高額なGISを買ってはいけないというのではありません。それはあなたの自由です。

 

しかし、「データを取る」だけだったら、もっと格安に出来たって良いはずですよね。

 

私は、もう20年もこうした疑問を持ち続けてきました。

 

なぜ、「データを取る」だけのツールが、こんなにバカ高いのか。」

 

 

「データを取る」だけのツールがバカ高いということは、多くの人はデータをとることに尻込みしてしまいます。あるいは、たいへんな苦労を必要とします。

それでは、いつまでたっても、データの重要性、自社にとってどのデータが市場力を表す重要なものなのか、これがわからないのです。

 

そこで、私はこう考えました。

 

データを集計する中心点だけわかれば、任意の半径の円集計ができるはずだと。

 

 

そういうソフトを開発すれば、データの値段だけで済み、格安で配布することができる。

 

 

それならば、多くの人が安く「データを取る」ことができる。

 

 

しかし、問題は、「データを集計する中心点」の求め方です。

 

 

その中心点の緯度・経度がわからなければ、集計ができません。

ところが、この問題は、意外に簡単にクリアできることになりました。

今から約12年前、ゼンリン社が画期的な電子地図を世に出しました。そのソフトはそれまでのソフトと違って、ひじょうに速く、地図を描画できるようになっていました。文字通り、「スイスイ」と地図を動かしながら描くこともできるのです。

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余談になりますが、私がマクドナルドに勤めていた1989年頃、パソコンで2km四方の地図を描くのに、5分はかかっていました。

 

そして、このゼンリン社のZは、描かれた地図の中心の座標をコピーできるようになっているのです。
これで、「データを集計する中心点」を簡単に求めることができるようになりました。

 

 

そして、いよいよ、統計てきめんの登場です。
2003年。それは現実のものとなりました。
「統計てきめんVer1.0」という製品名で販売を開始しました。

これが、“爆発的なヒット!”・・・   とはなりませんでした。

 

このソフトには、致命的な問題があったからです。

 

 

 

 

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