商圏の規模と商圏の質、そして商圏構造

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商圏の規模と商圏の質、そして商圏構造

立地について,商圏

2019/06/13 商圏の規模と商圏の質、そして商圏構造

立地コラム(40-1)商圏の3つの要素
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イメージ図です

今回は、「商圏の中身」について書いていきます。

「商圏の中身」とは、要するに、「商圏の規模」と「商圏の質」のことです。

これに、最近は、「商圏の構造」という概念を加えて、「商圏の3要素」と呼ぶようにしています。
商圏の実査
「商圏の規模」と「商圏の質」については、すでにご存知かもしれませんが復習を兼ねて、簡単に書いておきましょう。
商圏の規模とは、文字通り商圏の大きさ、すなわち、商圏の広がりを指しています。

さらに、同じような広さの商圏でも、人口密度が違ってきますので、商圏人口そのものも、商圏の規模として扱います。

商圏の質とは、とても簡単に言うと、「お金を使いやすい人が多いかどうか」を図ることです。

たとえば、そこに住んでいる人口よりも、何倍も、時には何十倍も事業所に勤めている人口の方が多い。つまり、昼間人口が多いような場合、ここの商圏の質を、「オフィス性向が強い」と表現します。
こういうような場合は、どうですか?
「お金を使いやすい人が多い」と言えますか?
そんなことはありませんね。勤め人の第一の目的は、「お金を使うこと」ではありません。「お金を稼ぐこと」です。つまり、正反対の「質」です。
ですから、こういう「商圏の質」=「オフィス性向が強い」商圏では、ごく一部の例外を除いて、「売れない、稼げない」商圏だということです。
この反対に、「レジャー性向の強い」商圏は、「売れる、稼げる」商圏です。

三番目の「商圏の構造」についても、簡単に説明しておきましょう。
商圏の構造は、大きく2つの側面から考えることができます。
一つは、物理的、自然条件的な構造を指します。

 

 

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