立地コラム(24-1)新しい統計指標 年収別世帯数

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立地コラム(24-1)新しい統計指標 年収別世帯数

立地について,商圏

2019/05/22 立地コラム(24-1)新しい統計指標 年収別世帯数

立地コラム(24-1)新しい統計指標 年収別世帯数
売上予測に使うデータなら商圏分析ソフト”統計てきめん2プレミア
イメージ図です

●立地コラム(1)手ぶらで現場を見に行く 1
●立地コラム(2)手ぶらで現場を見に行く 2
●立地コラム(3)手ぶらで現場を見に行く 3
●立地コラム(4)店は立地よりも、商圏だ
●立地コラム(5)セットバックした店は、長続きしない。だから工夫を。
●立地コラム(6)結局、物件というものは、どこかの撤退物件。
●立地コラム(7)物件探しで、重要なのは、利用者つまり住む者の利便性
●立地コラム(8)赤字の店1店舗出すことは、もう1店舗も犠牲になること
●立地コラム(9)人は、住んでいる場所によって他の人と似たような行動をする。
●立地コラム(10)看板を増やせば売上げも増えるか?
●立地コラム(11)マーケットの大きさを知る
●立地コラム(12)マーケット規模とは、『人口』のことではない
●立地コラム(13)商業統計は「繁盛度合い」のバロメーター
●立地コラム(14)商業統計を「人口」に変換する 立地コラム(15)看板増やして売上げが増えるかは、業種業態による
●立地コラム(16)マーケットの大きさを知る
●立地コラム(17)マーケット規模とは、「人口」のことではない 
●立地コラム(18)商業統計は「繁盛度合い」のバロメーター
●立地コラム(19)商業統計を「人口」に変換する  
●立地コラム(20)購買人口こそ、都市の本当の人口   
●立地コラム(21)ちょっと“商業統計”について オレンジジュリアス,ホワイトキャッスル,森永ラブ、ドムドム、100円バーガー
●立地コラム(22)立地分析で“昼間人口”はさほど重要な要素とはいえない理由
●立地コラム(23)昼間人口にこだわる必要はないが、それは、別の大きな意味がある
●立地コラム(24-1)新しい統計指標 年収別世帯数

 

年収別世帯数、この統計名を聞いたことがある人は余程の“統計通”だ。
最近になって登場してきたからだ。統計とは言っても、これは厳密に言うと、推測値である。ナアーンダということ無かれ。推測値と言えど、これはきわめて正確に商圏の質を反映している。

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例えば、六本木あたりの1km圏の世帯数を集計してみよう。東経139度43分51.92秒、北緯35度39分6.03秒、ここは、日本一、地価が高い地域としても有名であり、そこに住む世帯の所得が高いのは言わずと知れたことである。
ここで、年収1500万円以上の世帯は、4、440世帯。1499以下1000万円以上は、3,660世帯。同様に700万円以上は3,796世帯。500万円以上が2,973世帯。400万円以上が1,872世帯。300万円以上が2,383世帯。200万円以上が2,145世帯。200万円未満が3,055世帯。
合計で、24,323世帯。年収1500万円以上の「お金持ち」世帯は、その18パーセントを占める。これに対して、200万円未満の「低所得」世帯は13パーセントである。
では、東京の下町ではどうだろう。
墨田区の清洲橋通り、扇橋2丁目交差点を中心に上と同じように集計してみよう。
まず、合計だが、26,486世帯。これは六本木より多い。では、年収別に見るとどうか。年収1500万円以上の「お金持ち」世帯は、867である。比率にして、3.3パーセント。六本木と明らかに差がある。
そして、200万円未満の「低所得」世帯は4,618で、17パーセント。こちらも六本木より4ポイントほど多い。
予想通りとはいえ、こうして改めて、“数字”で客観的に知ることができるところが重要だ。
ちなみに、扇橋2丁目交差点周辺の人口は、62,335人(男31,296人、女31,039人)で、1世帯あたりの構成人員数は2.24人となる。
これに対して、六本木周辺の人口は、44,086人(男20,427人、女23,659人)であり、同様に人員数は、1.74人である。扇橋より少ない。(*注)
すると、六本木周辺の人々は、単に世帯あたりの収入が高いばかりではなく、人員当たりでも収入が高いことがわかる。
つまり、「やっぱり」住民はrichなのである。

この年収別世帯数は、統計データを販売する調査会社が数社、算出し公開している。とはいえ、高額である。これを表示集計するソフト(GIS)を含めると数百万円になる。
ここで、ちょっと宣伝をさせていただくが、弊社では、これを12月以降、格安で提供する予定である。詳しくは、弊社ホームページを見てほしい。
(*注)商圏データ集計ソフト“統計てきめん2プレミア”にて算出。
さて、冒頭で、年収別世帯数は、推計値であると書いた。では、どうやって推計したのだろうか?
この推計の方法は、各社秘密にしていて、なかなか全貌を知ることはできない。しかし、国勢調査のデータと、住宅・土地統計調査のデータをもとにしていることは確かである。
前者は5年に1回、日本に住む全世帯を対象に行う調査であるのに対して、後者も5年に1回と頻度は同じですが、全世帯ではなく、ランダムに選んだサンプル調査であるところが異なります。

 

 

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