物件探しで、重要なのは、利用者つまり住む者の利便性

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物件探しで、重要なのは、利用者つまり住む者の利便性

立地について,商圏

2019/05/06 物件探しで、重要なのは、利用者つまり住む者の利便性

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立地コラム(7)物件探しで、重要なのは、利用者つまり住む者の利便性

 

友人のアパート探しに同行した。その友人は独身だが、読書家でたくさんの書物を有していて、それだけで優に1部屋分の広さが必要だった。しかし、家賃については限りなく値切りたい。
K駅で不動産業者と掛け合うがなかなか思うような物件は出てこない。
こういう物件探しで、重要なのは、利用者つまり住む者の利便性である。
数時間、紙面検討したあげく2物件に絞った。
第一の物件Aは、K駅と隣のN駅のほぼ中間である。
第二の物件Bは、そのN駅とさらにその隣のW駅のほぼ中間になった。

私は、おもしろいと思った。
駅前や駅近では、その家賃条件は高い。その条件が緩和され、のぞみの広さと環境を手にいれようとすると、駅から離れていき、ついには、隣の駅との中間にまでいたる。

実は、これは、駅前に店舗を出した場合の商圏の広がり方と同じである。もちろん、特殊な場合もあるが、一般的に、駅と駅との中間地点までが、商圏になる。

もちろん、厳密なことではなく、中間点の人でも、2つの駅のどちらを使うかはみなそれぞれ異なることは確かだ。しかし、道が入り組んでいたり、途中に大きな迂回するべきところがあったりしてわざわざ不便な方の道を選ぶ人は、まずいない。

駅と駅の間が、1km以上もあるなら、その中間点(中間線)までを商圏と考えることが立地の定石といえる。
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