手ぶらで現場を見に行く 1 調べる時間を惜しむな

(有)ソルブ 林原安徳

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手ぶらで現場を見に行く 1 調べる時間を惜しむな

立地について,店舗開発

2019/04/29 手ぶらで現場を見に行く 1 調べる時間を惜しむな

手ぶらで現場を見に行く 1

 

だいぶ昔になるが、ある会社に成績の挙がらない店舗開発担当者がいた。
彼は、現場を見に行くのに、いつも手ぶらだ。
もちろん、サラリーマンだから、黒い鞄の一つは持って出掛ける。
しかし、現場についても、とりわけ鞄の中から書類を取り出すでもない。
せいぜい不動産業者から受け取った物件説明図面を見るくらいである。

 

鞄を抱いて立っている。
そして、少々ブツクサ言うなり、さっさと帰社する。

 

彼にとっては、これが「現場を見てきたこと」になっている。

 

しかし、どうやら、彼は特殊ではないらしい。
ほとんどの店舗開発担当者は似たり寄ったりであるようだ。

 

せいぜい彼と違うところと言えば、地図帳を持っているくらいのものだろう。

果たして、これで、精度の高い出店ができるものなのだろうか?

 

 

もちろん、中には、複数の責任ある立場の人間が現場を見に行ったり、
あるいは、アルバイトを雇って(雇わないほうが圧倒的に多いが)
通行量調査をしたりする者、企業もある。

 

が、こういうのは、私に言わせれば、“気休め”に過ぎない。

そんな店舗開発部員と出会うたびに、私はいつもこう主張する。

 

「現場を見に行く前に、せめて、1キロメートル圏の人口くらい調べてから行かないか?」

 

 

すると、たいてい嫌な顔をされて反論される。

 

 

「林原さん。それは理想論ですよ。
どうやってこの忙しい時に、人口なんか計算していられます?」

 

確かに、市役所へ行って、町丁目別の人口を調べ、それを地図上に書き込み、
集計するとなると、たいした労力に違いない。

 

 

しかし、「商圏人口を知る」は、店舗開発において、基本中の基本である。
(面倒でできないというなら、店舗開発をやめてしまえ)と喉まで出掛かって、
ぐっと我慢する。

 

確かに労力がいる。

 

労力を省くには、巨額な費用がかかる。
いわゆるGIS(ジス:地理情報システム)を何百万も出して買わなければならない。

 

しかし、そんな余計な予算はない。

 

結果、ほとんどのチェーンは、“勘と経験だけで商圏人口”を出す。
現場には手ぶらで行く。

 

 

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