売上予測と立地判定の技術  その16 看板

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売上予測と立地判定の技術  その16 看板

売上予測,看板

2019/04/06 売上予測と立地判定の技術  その16 看板

売上予測と立地判定の技術  その16 看板

融合現象は、色彩が同系色(赤色と橙色、青色と緑色)の場合、あるいはフォルム(形)が同類形(長方形と正方形、円と楕円)であるときに顕著に起きる心理現象である。
したがって、まわりの看板が、青系統であるなら赤系統に色彩変更しなければならない。まわりが、四角形ならば、曲線を駆使した看板にしなければならない。
前者を色彩独立、後者をフォルム独立という。こうした改善をしてもなお、融合現象がおきる場合は、看板に動きを付けることである。
人間は、止まっているものより動いているものを先に認識するという能力を持っている。むしろ止まっているものは、認識しないようにさえ作られている。
看板に動きを付けるとは、①色彩変化による動き、②光度変化による動き、③大きさ変化による動き、④上記を組合わせた動きなどがある。
また、動きの範囲にも①全体的な動き、②部分的な動き、③付属的な動きがあり、動きの種類にも①リズミカルな動き、②リズムの無い動き、③点滅的な動き等がある。
こうした動きを組合わせることで、看板は融合現象を避けることができる。
(2)動線視界性がとれている看板
TGが複数存在する場合、TGとTGの間には、必ず動線(生活行動線)が発生する。
また、団地や戸建て住宅群のような人口密集地をPC(ポテンシャルクラスター:需要集合体)と言うが、TGとPCにも動線ができる。
こうした動線が、店の周囲にいくつも存在するはずである(もし無いならば、はなから高い売上など望めるはずもない。撤退あるのみである)。
前者をTG動線といい、後者をPC動線という。この動線上を歩く人々が、店を自然に認知できるように看板が設置されている状態を「動線視界性が良い」と言う。
一般的に、店舗はこれらの動線に平行して店の間口がある。人々の自然な視線に店舗が無い場合が多い。したがって、人々の視線に対して直角に看板が出ていなければならない。
また、人々の視線は、前を行く人の肩から腰のあたりであることが多い。したがって、看板も人の肩から腰の辺りまでがストライクゾーンである。膝のあたり、天井の近くの看板は人々の視線に入らぬボールゾーンである。
動線視界性は、店の10m以上手前から認知できることが必要である。
もちろん、融合現象が起きない看板を設置することは言うまでもない。

 

 

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