①SC敷地外、②SC敷地内③SC屋内の好立地

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①SC敷地外、②SC敷地内③SC屋内の好立地

売上予測,統計てきめん2プレミア

2019/04/01 ①SC敷地外、②SC敷地内③SC屋内の好立地

SCの場合、①SC敷地外、②SC敷地内③SC屋内に分けて考える。

 
①SC敷地外
SCには必ず周辺の幹線道路と直接、間接につながる場所がある。
必ずしも、整備された交差点や幅員の大きい道路とは限らず、農道や側道をそのまま用いているものもある。
SCが商圏として設定している範囲はきわめて広く30~50kmも伸ばしている。したがって、その範囲を縦横に走る幹線道路のどれからでも、何らかの形でアクセスできるように標示してあるはずである。
この標示が出ている場所こそSC利用者が多く知覚しやすい場所である。

 

②SC敷地内
SCの敷地内に単独で店舗を敷設する場合である。この場合、最も車両が停めやすく、車から降りる人が多いポイントを見つけることが第一である。敷地の中ならどこでも良いわけではない。
SC敷地内の立地上のベストは、キーテナントの正面になり、また、第二キーテナントの出入り口からも正面に位置するような場所であること、SC利用者以外の人でも知覚できる場所(通常の道路から死角になっていない場所)であること、SCから無理なく徒歩来店が可能であること、この3つの条件が揃った場所である。
③SC屋内
SC屋内では、SCの正面出入口付近が最も良いと考えられており、その為この付近の賃貸条件はきわめて高い。
しかし、もっと良い立地がある。

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(1) SC内の通路からも、外の駐車場からも店舗の内部が見え、店舗に直接出入りできる場所がある。
あるいは、外の駐車場から直接内部は見えないが、工夫次第でお客様に出入りできることがわかる場所がある。SCの内部図面だけを見ると奥まった場所にあるので、賃貸条件も低い場合が多い。これが「裕福立地」である。
(2)駐車場が屋上または地階にある場合、この駐車場と行き来する階段やエスカレータなどの出入口が必ずある。これらは、決してSCの中心部にあることはなく、ほとんどの場合SCの隅っこ、目立たないような場所にある。
したがって、この階段やエスカレータ付近が「裕福立地」である。なぜなら、人通りも少なく、見るからに「立地が悪い」ように思えるからである。
しかし、SC中心部では多数の商品・テナントがひしめいており、自店舗が相対的に目立たなくなること反対に、こうした場所ではトイレや階段、壁など静かな色彩が多く、相対的に店舗がきわめて目立つのである。
また、SC中心部に人が多いと感じるのは同じ人が何度も通る、つまり回遊しているからに過ぎない。必ずしもSC顧客の全員が通っているわけではない。ところが、駐車場利用者の全員はその出入口付近を必ず2回は通るのである。もちろんこうした場所でも、店舗内装や看板の具合では、知覚できない場合があるので注意を要する。
SC内での好立地は、他にTG(交通発生源)となるような場所、例えばエスカレーター、エレベーター、レジャー施設出入口、生鮮食品売場出入口などの周辺をあげることができる。
また、回遊動線をじっくり観察すれば、「回遊の死角」があることもわかる。こうした「回遊の死角」がなぜ生れているかを考えておかなければならない。単なる行き止まりや設計上のミスである場合は決して手を出してはならない貧乏立地である。

 

 

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