コンビニの移転候補地を探していこう

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コンビニの移転候補地を探していこう

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2019/03/20 コンビニの移転候補地を探していこう

では、自転車や自家用車などを用いての来店はどうか。
それぞれの5分は距離で1kmないし2・5kmである。
したがって、これらに対しては500mメッシュを縦横2倍にした3次メッシュ(1kmメッシュ)統計を用いれば良い。

では、コンビニの移転候補地を探していこう。
候補エリアは、①埼玉県北浦和駅東口周辺を設定する。ここは都心に近いベッドタウンである。
(1)出店余地がある商圏(メッシュ)を選べ。
第一に着目すべきことは、人口である(昼間人口も人口の一様態である)。
候補エリアの5・5×4・5km四方にわたりメッシュ統計を表現するためにGIS(地理情報システム)を用いる。
1店当りの必要人口は前記のように2000人である。したがって、各メッシュの人口を2000で割った数字が(出店)可能数である。
GISを用いると全国のいかなる候補エリアであってもこうした偏りを見つけることができる。
すなわち出店余地のある地域とまったくない出店過多の地域を区別することができる。

(2) PC・ICを特定せよ
そして、日常生活行動線を見つけよ。
大きな地域全体を見ると、周辺より人口が多く、人口密度が高い場所が必ずある。これをPC(ポテンシャルクラスター、需要集合体)と呼ぶ。
郊外では住宅密集地の回りが林や畑など自然の境界があためPCは見つけやすい。都心部でも高層マンションなどの集合住宅があればPCと見て良い。
しかし、多くの場合、PCは見つけにくいので、GISによる統計表現や地図などを駆使する必要がある。

 

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