QSCを納得のいくレベルにまで引き上げておくこと

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QSCを納得のいくレベルにまで引き上げておくこと

店舗営業,売上予測,販売促進

2019/03/12 QSCを納得のいくレベルにまで引き上げておくこと

 

あなたの優秀な目線でQSCを納得のいくレベルにまで引き上げておくことです。そして、上司に見てもらいましょう。スーパーバイザー以上なら誰でもOK。そして、あなたの店のQSCを知ってもらいましょう。
ここでのポイントは、その人達に「何でこんなにQSCが高い店なのに売上が今一パッとしないのかなあ」と思わせることです。
ステップ3 POPパフォーマンスを見せつける
さあ、あなたの最後の切り札です。
この店が営業努力だけではどうにもならない最悪の立地にあることを知らせる段階です。
ここであなたの本当の真価が問われます。
まず、大きなPOPをいくつも用意しましょう。もし、できることなら、人間が入れる着ぐるみ、どんなキャラクターでも良いですから用意しましょう。
そして、あなたはチームをいくつか作ります。そして、着ぐるみとPOPをもって、駅前でチラシ配りをしましょう。チラシは何でもいいです。招待券でも良いでしょう。それらを配りながら、大きな声で言ってください。「○○店です。宜しくお願いしまーす」。駅に降り立った人すべてに見えるように、行きわたるようにチラシ・招待券を配りましょう。
この活動を最低1週間は続けてください。
きっとこの活動をしてもお店は決して不振店から回復することはないでしょう。
それでも、良いのです。あなたがこの活動をしたことによって、たくさんの人が、「あの店たいへんなんだなあ」と思わせるだけで。
この活動はあなたが言わなくても、必ず本部にいるスタッフに伝わります。
「あの店はやっぱり立地が悪かったんだなあ。店長があそこまでして頑張ったのに売上が上がらないのだもの。店長には悪いことをした」
きっとこうなります。必ずあなたはチャンスをものにできます。

図1  1号店と2号店の位置関係

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1号店は駅からは300mほど離れていたが、その街に最初にできた店ということもあって繁盛していた。ところが、大型の商業施設が2つできたため駅方向からの客が激減して、売上は40%近くダウンした。それから、ほどなくして2つの商業施設TGの動線上に2号店がオープンした。その影響で1号店はさらに売上が40%ダウン、ピーク時の3割に減り不振店とたちまち化した。
図2

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サンドイッチマンも古くからある効果的な看板。否が応でもこうした活動ができるのは、店のチーム力の証。店が努力していることをアピールするにも効果的。

 

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