質問がお客様の個人情報につながらないようにする工夫とは

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質問がお客様の個人情報につながらないようにする工夫とは

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2019/03/10 質問がお客様の個人情報につながらないようにする工夫とは

 

ポイント6
お客様の本音を聞き出す
回答に1~5の番号を付けておくことが普通だと思いますが、これでは中々お客様の本音を聞き出すことは難しいでしょう。
本音を聞き出すには、5W1Hを聞くような質問が良いのです。
「お客様はどのようなところ(What)がお店で気に入っていますか?」「お客様は、どうしたら(How)もっと気軽に入ってこられますか?」のような感じですね。
そして、もう一つ、アンケート用紙の裏側に、大きな四角の解答欄を書いておくことです。そうするとお客様は思う存分、書きたいことを書けるようになります。
ポイント7
個人情報について
今は個人情報の保護をとても大切にする時代です。ですから、質問がお客様の個人情報につながらないように工夫しなければいけません。
Wikipediaによると、「個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、その情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により、特定の個人を識別することができるもの」と定義されています。ですから、名前や住所、電話番号は絶対聞いてはいけません。
しかし、「特定の個人が識別」されなければ個人情報ではありません。
ということで、名前の代わりに、「性別と年齢階級(5才刻み)」、また、地名も通常は「○○市△△町×丁目」までなら、個人情報になりません。職業を聞いても良いですが、会社名を聞くのはやめましょう。
ポイント8
ところで、立地に関係する質問は何を入れたら良いでしょう。
それには、3つ入っていればじゅうぶんです。
A.「この店に来る直前にいた場所」
B.「この店を出た直後に行く場所」
そして、C「お客様が住んでいる地名」、この3つです。

 

 

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