あなたの店は『誰も知らない』その➁

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あなたの店は『誰も知らない』その➁

売上予測,視界性・看板

2019/03/05 あなたの店は『誰も知らない』その➁

売上予測をエクセルで極める その184 視界性
あなたの店は『誰も知らない』その➁

「その➀」では、お店が見えるようにする条件として、6つのことを上げました。今回は、ではどのようなことに注意して改善していけば良いか、そのポイントをご紹介しましょう。
改善1 視界障害をなくす
視界障害があって看板などが見えないときのポイントは「空いている場所を見つける」ことです。
まず、看板や店から、通行人対象なら10m=約10歩、車対象なら100m=約150歩以上離れた場所まで行ってみましょう。
そこから店や看板があるはずの方向を見てみましょう。
視界障害あって見えないのですから、どこに看板を掲出すれば見えるようになるか、空いている場所を見つけてみましょう。
もし、街路樹や電柱・看板があって見えないようなら、どこかにその隙間がありませんか?意外に街路樹の下ならば、空間があって看板を置いたら見えるなどということもあります。
もちろん、街路樹の上の空間ならたいてい空いているものです。独自のサインポールを立てることもできます。もちろん、予算と相談してください。
手前の建物や別の店舗や看板にさえぎられて見えない。あるいは、道路がインカーブになってしまって視界に入りにくい。こういうこともよくあります。その場合でも、他の建物の壁や道路の反対側に看板を出すことも考えられますね。
改善2 視界融合をなくす
看板の形(フォルム)や色彩が周囲と同じようなため見えなくなってしまうのが視界融合でしたね。この改善ポイントは、「周りと違うものを作る」ことです。
もし、周囲にある看板が、赤・オレンジ・黄色の暖色系てんこ盛りの看板が多いようなら、こっちは白黒モノトーンで行きましょう。
あるいは、寒色系のブルーやグリーンで攻めてみましょう。

 

 

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