放置自転車がお客さまを遠ざける立地がある

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放置自転車がお客さまを遠ざける立地がある

店舗営業,売上予測,立地について

2019/02/26 放置自転車がお客さまを遠ざける立地がある

 

自転車があなたのお客を遠ざけます
自転車の重要性が増す
このところ自転車の愛好者が増え、その保有台数も7155万台(注1)と乗用車の6,067万台(注2)を超えています。スポーツタイプの自転車に加え、電動アシスト車やレンタサイクルが普及しているからです。この背景には、
人々の健康意識や環境意識の高まりが考えられますが、もともと他の交通手段に比べれば、自転車が近距離を行くときもっとも効率的な乗り物です(表1)。

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しかし、この自転車がお店にとって曲者(くせもの)ですね。
つまり、自転車はお客様を運んできてくれる店にとって強い味方であると同時に、ちょっと油断するとまったく困った存在になります。
いうまでもなく、それは「放置自転車」ですね。
お店の前がとても広く何台駐車されようと歩行の妨げにまったくならないならともかく、たいていの場合そういうわけにはいきません。ちょっと自転車整理を怠るとたちまち歩行もままならなくなる店は少なくありません。
自転車などのこういう存在を立地では、インアウト障害(物)と呼んでいます。他には、考えもなく立てられたノボリ旗や数多くの置き看板、時にはガードレールや道路標識、陸橋なども含まれます。
要するに、人々がお店に向かおうとしたとき、それを邪魔するような存在です。
自己中で気が短い人が多いですから、自分がお店に向かおうとして途中で邪魔されてしまうとすぐに諦めてしまうものです。
仮に、駅口から出て目の前によく見える店に行きたいと思っても、その間に植栽やガードレールがあったり、自動車が通っていたり、少しの段差があったりすれば、遠回りすることさえせず諦めます。
狭い道路にもかかわらずバスが運行しており歩行の危険を感じるような場合も同様です。
こうしたインアウト障害はある意味、店では改善しようがない立地上の問題ですから仕方ないですね。
でも、自転車はある程度、お店でなんとかできるものです。いつでも整理整頓を行っていればお客様もそのうち協力してくれるようになるものです(図3)

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私は、立地と高精度/売上予測で「不振店」を根絶します。

 

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