売上予測をエクセルで極める その169 競合

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売上予測をエクセルで極める その169 競合

売上予測,立地について,商圏

2019/02/25 売上予測をエクセルで極める その169 競合

売上予測をエクセルで極める その168 競合
この「同じように」は大事なキーワードです。
「名前や看板が同じだけど」あるいは「とてもよく似てるけど」、「中身はぜんぜん違う」と思われたなら、決してライバルではないということです。
これは立地についても言えます。

もし、同じ駅前の同じ場所に2店並んでいたら、誰がどう見ても「同じ」だから、競合します。
でも、隣町の駅や、同じ駅前でも行き交うことが難しい駅口どうしであったなら、立地が違うので競合しません。ライバルになり得ません。
では、どんなときに、影響しあうライバル店と言えるのでしょうか。

まず、「影響しあう」とはどういうことでしょう。
当然ながら、自店の売上や客数に影響することを言います。では、どのくらい変化したら影響したといえるでしょうか?
それは、少なくとも5%以上です。これだけないと影響があったとは言ってはいけません。
では、どんなときこれだけの影響を受けるでしょうか?
それは、自店のお客様全体の25%以上が、ライバル店を利用する機会がある場合です。

実は、ライバル店が自店舗のお客を奪っていくだけの存在ではないことはマーケティングの世界ではよく知られていることです。
これが「市場拡大」と呼ばれる現象です。お店に当てはめると、お店が1店舗しかない時よりも、2店舗になると、市場(マーケット需要)は1・4倍に増えます(図1)。

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このためお互いが受ける影響はとても緩和されます。
仮に100人のお客様の中で25人が2つの店を利用できるようになると、その人達の利用頻度は1・4倍になり、見かけ上はお客様の数は35人になります。
お互いの店に半数ずつ行くとして、各店17・5人ずつになります。100-25=75人が元のままですから、この75人に17・5を足し合わせた数=92・5人がライバル店ができたことによる客数ということになります(図2)。

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私は、立地と高精度/売上予測で「不振店」を根絶します。

 

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