商圏についての客観的なデータを収集する

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商圏についての客観的なデータを収集する

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2019/02/23 商圏についての客観的なデータを収集する

 

(2).商圏を実査する。
もう一つ、「これも面倒だから」、「何を見たら良いかわからないから」とやらないことがあります。それが商圏の「実査」です。
簡単に言うと、お店の周辺を見て回ることです。
この実査を行っているといないとでは、開店してからの営業のやり方に大きな差が出てきます。
まず、あなたのお店のお客様になってくれるであろう住民、就業者がどこにいてどんな様子であるかを知っておくことです。
例えば、共稼ぎが多く昼間は住民がひじょうに少ないとような場合は、ランチタイムの売上は期待できないかもしれません。その反対に、事業所が多く、ランチタイムになるとあちこちからサラリーマンやOLが出てくる地域かもしれません。
そして、そういう人達がどこにたくさん住んでいるか、密集しているかということも重要な情報です。これを予め知っていれば開店後どの地域を重点的に販売促進していけば良いかがわかるからです。
もちろん、商圏についての客観的なデータを収集することも忘れてはいけません。人口だけでなく、年齢別人口比率や人口増加率はもとより、今後の推移予測、通勤通学の手段別、職業別、学歴別等の比率なども重要です(図1)。
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とはいえ、実査:実地調査に優る「データ」はありません。実査は5原則(図2)にしたがって、調べていけば効率的です。
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同業店も見ておきましょう。飲食店ならすべてあなたの先輩であり、競争相手です。どの店がどのように繁盛しているか。あなたが注意すべきライバル店はどれなのか。どの店のようになってはいけないのか。勝てるのか勝てないのか。
そういうことを調べるために店の外見ばかりでなく、中にも入ってみましょう。自らお客になって、観察してみましょう。あるいは、店主と話してみましょう。

 

 

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