看板の大きさや看板を設置する場所への配慮

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看板の大きさや看板を設置する場所への配慮

売上予測,視界性・看板

2019/02/21 看板の大きさや看板を設置する場所への配慮

 

②場所を知らせる。
お手洗いのケースで言えば、男女マークの横か下に矢印があるだけで、「どこにあるか」が分かりますね。店の看板もそうです。とりわけ、ロードサイドに設置する野立て看板には、この「どこにあるかを知らせるデザイン」があれば、それを頼りに、お客は来てくれるようになります。これを、看板の「誘導機能」と言います(写真1、2、5)。

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③説明をする。
こちらは、中に描かれた情報をある程度の「時間」をかけて読み取ってもらうことです。
お手洗いなどは説明しなくても誰でもその意味はすぐに分かります。しかし、一瞬見ただけではよく分からないというものは多くあります。
例えば、百貨店やショッピングセンターなど大きなお店では、各階のどこに何があるか、図面や商品名、店名、業態名などを記載して説明しておかないとなかなか分かりません。
ですから、「店舗案内図」という看板が必要です。
団地などの入り口には「団地案内図」が置かれ、ホテルなどに代表されるビルには「防災避難経路図(写真6)」が必ず設置されています。

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そして、お店の前には、「メニューのご案内(写真4)」やショーケースがありますね。

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以上のように、看板には、3つの機能があります。そして、その機能に応じて、看板の作り方が変わってきます。
まず、情報量(描いてある文字や図形)は、③⇒②⇒①の順に少なくなっていきます。①に至っては、ほんの一瞬見ただけでもわかるようなデザインでなければなりません。
もちろん、③であったとしても、過剰な情報量は、よくありません。必要最小限にすべきであって、たくさんの情報を知ってほしいなら、パンフレットなどを用意して補えば良いわけです。
逆に、発見し易さ、分かりやすさは①⇒②⇒③の順です。
ですから、看板の大きさや看板を設置する場所への配慮は、①が一番重要になります。

では、売上に一番効果的な看板はどれでしょうか?
①と答えるかもしれません。

 

 

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