立地が改善されると、客数と売上はアップします

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立地が改善されると、客数と売上はアップします

店舗営業,売上予測

2019/02/19 立地が改善されると、客数と売上はアップします

その3.商圏を意識したデザインにすること
店に目的来店してくれる人たちが住んでいる範囲、あるいは、働いている場所が分布している範囲のことを「商圏」と言います。
この商圏にどんな人たちがいますか?
例えば、ビジネス街ならサラリーマン、OLを意識した店づくりをしなければいけませんね。どちらか一方だけでも良いでしょう。また、若者が多く流入してくる街にあるなら、若者の感性に答えられるものでなければなりませんね。
また、郊外の駅前であっても、どこも住人が同じということはありません。中高年が多い商圏と、学生層が多い商圏とでは自ずと好む内装は異なってきます。自店舗がターゲットとしたい年齢層というのもあるでしょう、しかし、商圏はどこも同じではありませんから、店ごとにデザインの傾向が変わっていても何の不思議もありません。

改装は立地上のハンディを挽回する絶好のチャンスですから、今までの連載の中で、気になっていた所があったら、是非とも改善してください。立地が改善されると、当然ですが、客数と売上はアップします。

今回の資料
写真0 お店の看板を入り口の上の壁に上手に設置した例

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写真1 お店がセットバックしているので、そこにテントを張って見えるようにしている

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写真2、3 お店の壁いっぱいに、デザインを施している例

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写真4、5 いずれも道路との間に段差があるが、セブンには手すりが設置され、ファミリーマートでは、鉄製のカバーが掛けられているため入り易くなっている。

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図 左右の商圏は3km弱しか離れていないが、年齢別人口分布がまったく異なっている。
左ならファミリーの来店を期待できる一方、右はあまり期待できない。主な年代層が高いのでこれを考慮したデザイン作りが望まれる。

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