駅の場所、使われ方をよく観察しよう

売上予測 30年の実績

048-711-7195

107-0062 東京都港区南青山2-2-15-942

月~金 9:00~18:00

lv_r

駅の場所、使われ方をよく観察しよう

売上予測,立地について

2019/02/14 駅の場所、使われ方をよく観察しよう

 

まず、多くの場合において、鉄道駅というものは、確かにその周辺エリア内で最大のTGになります。
商業地域においての駅は、外からの購買客がそのエリアに入ってくる「玄関」と言えますし、ベッドタウンにおいても、そうした購買客が買い物のために、地元を出る「玄関」ですから。
なお、駅を利用している人の中には、あまりお金を使いたがらない人もいるでしょう。
しかし、少なくとも、「購買意欲を持って外出する人々は、(都市部では)ほぼ駅に集中する」
ということを鑑みれば、他のどんな施設よりも、TGとしての総合的な評価は高いと言えるでしょう。

さて、それでは、そんな駅TGのポテンシャルを効率よく吸引するにあたり、どんなところをチェックしたらいいのでしょうか。
最低限、見ておかなければいけないのは、以下の3つです。

①駅口はいくつあるか
②駅口の使われ方はどうなっているか
③集中度はどうか

これらをチェックせずしては、駅を効果的なTGと決めつけることはできません。
まず、駅口の数と位置をチェックしましょう。
「駅に近い」と言われるのは、正確には「駅口に近い」ということです。
鉄道駅を見たら、駅口の位置を確認しなければなりません。
多くの場合、 駅口はひとつではなく、複数あります。
どこに、どのように設置されているか、観察してください。
そして、どの駅口を、どのような人々が利用しているのか、よく見てみることが大切です。

 

 

TOP