「見える」看板設置の原則3・原則4

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「見える」看板設置の原則3・原則4

売上予測,視界性・看板

2019/02/01 「見える」看板設置の原則3・原則4

売上予測をエクセルで極める その125 看板

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原則3「たくさん書かない」
多くの「認識されにくい看板」の共通項のひとつです。
看板の第一の役割は、
「そこにお店があることを、より多くの人に知ってもらう」ということです。
にも関わらず、それほど大きくない看板に、お店の名前、屋号のみならず、・電話番号・扱っている商品・お得なメニュー・価格・従業員募集の広告・メディアの掲載記事 などなど、 色々なことを書きたがる人がいます。

 

はっきり申しあげまして、
そういったものは必要ありません。
看板に載せる情報は、
多くても3つまでに留めましょう。
お店の名前と、何屋なのかが分かれば、
それだけでまずは十分なのです。

どうしても、たくさんの情報を載せた看板を作って
お客さんにアピールしたいのであれば、
別にもうひとつ作りましょう。
「メニュー看板」ですね。
「お店に気付いてもらうための看板」と、
「気付いた人によりお店を知ってもらうための看板」とは、
同じデザインで両立させることは非常に難しいものです。

 

原則4「ある場所を一瞬で知らせる」

お店の目の前に出す看板であればともかく、
野立て看板のように、お店から離れた場所に設置し、
人々を誘導させるための看板にとって、
最も重要なポイントがこれです。
例えば、
「直進して交差点右」のように書くより、
「←交差点右」の方が一瞬で分かりやすいものです。
歩行者は基本的に、「文字を読まない」と、
そう考えておいた方がいいでしょう。
パッと見た瞬間に頭に入ってくる情報で、
どれだけのことを伝えられるかがカギです。
簡単なイメージ図を書くことも方法のひとつですね。

なお、このことを考えると・・・・
複雑な地図を書いて説明しなければ、
お店の位置を教えられない、 というような立地は、
そもそも避けるべきなのが分かりますね。

 

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