同業店の影響を受けやすいケース

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同業店の影響を受けやすいケース

売上予測,商圏

2019/01/25 同業店の影響を受けやすいケース

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競合したから売上下がった?競合を恐れない「競争力」を高める方法

前回、自社と同じ会社、ブランドの店が一番競合すると話しました。しかし、その場合でも同じ会社同士、ブランド同士で互いの強みを活かしながら共存できるということもお話ししました。
さて、今回は、自社ではなく、他社であり、自店と異なるブランド(屋号)が相手の場合です。

自店の売上が、突然下がってしまった。今までと営業状態(従業員の応対や商品、サービスの質など)が落ちたようには感じない。それなのに、下がってしまった。客数が確実に違う。
こういう場合、まず立地上疑ってかかるべきは、同業店のオープンなどの影響です。
同業店の影響を受けやすいのは次のようなケースの時です。

ケース1 同業店の方が、TG(トラフィックジェネレータ:交通発生源)に近いケース。
TGとは、鉄道駅、大型小売店、大型交差点など多くの人の行き交う場所であり、このTGに近いほうが立地上優勢となります。
ケース2 同業店の方が、TGからの視界性評価が高いケース。視界性評価とは、店やその看板がTGやその周辺を行き交う人々から自然と知覚されるかどうかを指します。この評価が満点ということは、①ほとんどの人が自然と知覚できることです。野中の一軒家のような状態です。これに対して、視界性評価に難があるというのは、②店を探そうとしないと見つけられない、あるいは、③その店の存在を既に知っている人でないと見えない状態を言います。
もし、自店舗が②や③の評価で、同業店が①であれば、当然、自店舗は大きな影響を受けます。

 

 

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