時系列予測4 EPA法の難点は月次データなら最低3年分必要なこと

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時系列予測4 EPA法の難点は月次データなら最低3年分必要なこと

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2019/01/04 時系列予測4 EPA法の難点は月次データなら最低3年分必要なこと

 

 

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EPA法の難点は、月次データなら最低3年分必要な点です。また、人間が意図的に行うことなどはもちろん予測できませんし、イレギュラーな出来事も予測できません。
しかし、EPA法は、その計算方法を知らなくても、表計算ソフトで使える分析アプリを用いて誰でも簡単に予測できる点とかなり精度が高いという大きな利点を持っています。

最後に
時系列で予測したいことは、売上ばかりではありませんね。客数も予測したいし、できれば各商品別の出数予測もしたいです。
こういう予測ができれば、発注ミスによる機会損失も防げますし、在庫管理はひじょうに楽になるというものです。そして、多くの大手コンビニチェーンやレストランチェーンにはそういった予測を毎日自動的に行ってくれる仕組みがありますが、ここでは脱線してしまいますので、別の機会にいたしましょう。
ともあれ、時系列売上予測ができるようになると、さまざまな場面で応用がきくようになることは事実です。通常の「立地に関する売上予測」とともに、将来に志を持つ店長、スーパーバイザー、そして経営管理者が身に着けておくべきスキルであるに違いありません。

 

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