駅というTGで注意すべきこと 

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駅というTGで注意すべきこと 

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2018/12/14 駅というTGで注意すべきこと 

TG(トラフィックジェネレーター:交通発生源)について、少し深掘りしてみましょう。
それはTGの大きさについてです。体積とか重量とかそういう意味の大きさではありません。TGという立地要因がどれだけ良い影響を与えるか、その大きさのことです。または、その大きさを示している指標を探してみましょう。
まず、鉄道駅というTGは「乗降数」でその大きさを知ることができます。乗降数は1万人よりも2万人のほうが影響も大きいことは言うまでもありません。
ただし、鉄道駅では注意することがいくつかあります。その一つは、乗換駅の場合、乗降数をどう補正するかという点です。特に異なる鉄道会社間での乗り換えがある場合は難しい。乗降数をTGの大きさの目安にするというのは、その駅の外に出て来てくれる流入数をつかむことができるからです。でも、乗り換えする場合、必ずしも両会社の乗降数を合計するだけで良いわけではありません。200m以上も駅同士が離れていれば合計するだけでも良いかもしれません。乗り換えする人が街の中を歩いてくれるからです(図1)。

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しかし、駅のホーム(図2)とか、改札を出てすぐで乗り換え(図3)があるような場合はどうでしょう。

%e5%9b%b32図2

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鉄道駅では注意することがいくつかあります。

 

その一つは、乗換駅の場合、乗降数をどう補正するかという点です。特に異なる鉄道会社間での乗り換えがある場合は難しい。

 

乗降数をTGの大きさの目安にするというのは、その駅の外に出て来てくれる流入数をつかむことができるからです。でも、乗り換えする場合、必ずしも両会社の乗降数を合計するだけで良いわけではありません。200m以上も駅同士が離れていれば合計するだけでも良いかもしれません。乗り換えする人が街の中を歩いてくれるからです(図1)。%e5%9b%b31
しかし、駅のホーム(図2)とか、改札を出てすぐで乗り換え(図3)があるような場合はどうでしょう。

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なかなか、街に出て来てくれる人々の数を把握することは難しいものです。
ただ、こうした場合、駅の乗降数の代わりに、駅周辺での「年間小売販売額(図4)」や商店数(図5)を調べることで補正はできます。
ところで、地下鉄の駅出入り口は、JRなど陸上を走る路線のそれに比べるととても多いですね。最低でも2個所、普通で4個所、多いと数十個所あります。
この場合、駅の乗降数はそのままその駅の大きさを示すものでないことはわかりますね。それぞれの駅口に人々は分散してしまうからです。

次に、大型小売店、量販店というTGについての大きさは何で表せば良いでしょうか?一番適切なのは、それらの店の販売額です。このデータは「日本スーパーマーケット年鑑(商業界)」や百貨店調査年鑑(ストアーズ社)にはたいてい載っていました。しかし、昨今の大競争淘汰の時代に入りますとこのデータは各企業の秘密にされてしまい、かなり多くの企業が公開しなくなりました。

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