立地の用語1 IC 視界性評価 実査

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立地の用語1 IC 視界性評価 実査

立地について

2018/10/05 立地の用語1 IC 視界性評価 実査

ICアイシー
インテンショナルクラスター:供給集合体の略。〒商圏の内外において、人々が購買行動を集中して起こす目的となるような地域を指す。立地概念。TG(交通発生源)が主に地点を表わすのに対して、ICは面状の広がりをもつ。〒いわゆる商業集積地域、すなわち商店街やショッピングセンター、観光地、大型レジャー地域などがこれにあたる。〒「インテンショナル」には、意図的、目的志向的という意味があるため、ICは広義では、購買行動に関わらず人々が強い意思を持って広範から集まってくるような地域である。その場合、大学・研究所地域、オフィス街、工場/流通団地などが該当する。

視界性評価
シカイセイヒョウカ
道路を進行中の人々が自然な視線で知覚している時の対象店舗の見え方を指す。立地概念。店舗を予め知っている場合や知覚と認知がまざった概念の「視認性」とは異なる。こうした場合は、背景よりも対象の店舗を意識するために見え易いことが強調されやすいが、視界性評価は背景となる景色との関係性(視界融合・視界退行)や視界障害物などの存在を考慮して見るため、人々の客観的知覚の状態により近いと考えられる。意識しないでも誰からも見えてしまう状態を視界性評価の満点とする。〒視界性評価は、その基点をTG(交通発生源)や人々の通行する視点に取り、徒歩の場合、対象から最低でも10m、車の場合、同100mほど手前で判定すると良いと考えられている。

実査 ジッサ
広義では、机上ではなく現地で調査すること指す。とりわけ、実査は新店候補地の立地調査や売上予測で不可欠と考えられ、実査の五原則(売上予測の原則・五感優先の原則・数値化の原則・比較の原則・仮説検証の原則)とともにチェーンストアにおける店舗選定には有効であることが知られている。こうした実査では、商圏の規模や商圏の質、人々の日常行動方向や道路の性格、TG(交通発生源)や派生する動線や視界性評価など、統計データや地図からでは得られない状況を知ることで、より的確な立地判定や売上予測に役立つからである。

 

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