エクセルの関数、SUMPRODUCT関数も売上予測に役立つ 売上予測の基礎の基礎(10)

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エクセルの関数、SUMPRODUCT関数も売上予測に役立つ 売上予測の基礎の基礎(10)

売上予測

2018/02/13 エクセルの関数、SUMPRODUCT関数も売上予測に役立つ 売上予測の基礎の基礎(10)

重回帰分析で売上予測モデルを作る前段階では、比較表を作り、その比較表内にあるデータを使って売上予測をする「比較法」というのがある。

 

売上に関係するであろう数個から数十個の項目のデータを店舗別にたくさん集めたら、それらを表にする。

しかし、これだけではどの、項目が売上にどれだけ関係しているかが分かりにくい。

そこで、店舗別に、それぞれの項目データに関して、同じウェイト(数値)を掛け、それを合計した値を作ると便利である。

これは、掛けて加えるので、「積和」と呼ばれる計算である。

 

この積和をしてくれるエクセルの関数が、SUMPRODUCT関数である。

使い方はいたって簡単。

 

たとえば、エクセルのB列、C列・・・F列が それぞれの店の区分けに、

そして、エクセルの第3行、第4行・・・第10行に、項目別に並んでいるとしよう。

すると、F列の隣り、G列に、ウェイト数字を上から順に、適当に入れていけばよい。

その後、B列の一番下の第10行の下に、「総合立地指数」なる数字を出せばよい。この総合立地指数こそ、積和で算出したい、

そこで、SUMPRODUCT関数の出番である。=SUMPRODUCT(B3:B10、$G3:$G10)とすれば、

B列のそれぞれのデータに、G列のウェイト(数値)が掛けられて、数字が算出される。

 

これを、C列にも、D列にも、ドラッグしていく。当然ながら、ウェイトの入ったG列は列固定しておかなければならない。

 

sumproductエクセルの表

 

 

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