VLOOKUP関数は、エクセル最強の武器だ。売上予測の基礎の基礎(7)

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VLOOKUP関数は、エクセル最強の武器だ。売上予測の基礎の基礎(7)

売上予測

2018/02/10 VLOOKUP関数は、エクセル最強の武器だ。売上予測の基礎の基礎(7)

売上予測モデルを作るのに重要なエクセルのVLOOKUP関数の使い方は、次のようにする。

 

この関数を覚えないと、売上予測モデルは永遠に作れない。

 

このエクセル表には、A列に「いろはにほへと・・」と入っている。

そして、B列~D列に データが書かれている。ここに売上などのデータが本来なら入っている。

 

そして、セルG6に、エクセルのVLOOKUP関数が使われている。

 

vlookup

 

では、このセルG6を見ていこう。

ここには、

=+VLOOKUP(F6,$A$3:$D$14,G5,0)

と関数が書かれているが、F6は、データを探すキーワードである。今、セルF6には、「は」が入っている。

 

次に、$A$3:$D$14 は、キーワードと同じものを探す左端列(A列)を含んだ、A3~D14 の範囲を選択している。

こうやって選択した時は、A3もD14も絶対番地にしておくように習慣づけよう。

範囲をドラッグした直後に、F4というキーを押すと、すぐに絶対番地に変換される。

 

この範囲の次に、G5 とあるが、これが、左端から数えて、何番目のデータを見つけるかを、記入してあるセルを指定している。

そのセルG5には、今、「2」と書いてあるから、2番目のデータを見つけることになる。

 

では、A列で「は」と同じデータが入っているのは、セルA5 だ。だから、そのA5から数えて右に2番目のデータを見よう。そう「商圏分析」だ。

だから、結果的に、セルG6には、「商圏分析」という文字が表示されている。

 

仮に、G5に、「3」という数字が入っていたら、どういう文字が出るか、予測してほしい。

答えは、(  )だ。予測はできたかな。

 

本当は、計算式が入っているのに、特定の文字が表示されている。これはエクセルの素晴らしいことだ。

 

ところで、関数VLOOKUP()の最後に、「0」と入っているが、これはいつもそう書くものだと思って書くべし。

(どうしても知りたいならば、グーグル検索して、調べるように。)
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答え:STDEV

 

 

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