TGとTGに向かう動線がなければならない

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TGとTGに向かう動線がなければならない

立地について

2017/12/18 TGとTGに向かう動線がなければならない

出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 4/8

 

 

 

② TG

人々が集まり分散していく場所

 

TGとは、交通発生源(TRAFFICGENERATOR)という意味である。具体的には、駅改札口・大型店の出入口・学校の正門・交差点での横断歩道を指す。こうしたTGが店舗の近くにあるかどうか、あるならばどの程度の規模であるかを知らなければならない。

 

 

ただ店舗前を歩いている人を見るのではなく、周辺のどこに人々が集中しているのかを見ることである。

 

そこには、集中する「必然性」が必ずある。偶然集中しているわけではない。

 

 

その必然性を見抜くことで、店舗が、このTGから影響を受ける場所かどうかがわかる。

 

例えば、駅がTGであり、その多くが特定のオフィスビルに向かう人ばかりであるなら、そのビルから離れた店舗立地は、その人達が来店する可能性が少ない。

 

逆に、あなたの店がフォトショップや惣菜店であり、TGが近くの大型店出入口であり、店舗前を通る人々がそのTGへ行く必然性があったとしよう。あなたは繁盛店を手に入れたことになる。

 

 

 

③ TGに向かう動線

 

TGに向かう生活行動線にあるか

 

TGからの人々の動線があるかをチェックする。

 

動線とは「日常生活行動線」という意味。TGが、駅であれ、交差点であれ、ここから店の方向に歩いて来る必然性があるとないでは大違い。

 

 

さらに、その違いはTGから離れるほど大きくなる。

 

近ければ(具体的には50m以内)、人々は、その日常生活行動を変え易く、自店舗のある方向に変わることもでてくる。

 

そして、店舗を容易に知覚する。

 

逆に、TGへ向かう日常行動線に店舗がない。

 

また、50m以上離れている。これでは、人々が行動を多少変化させたとしても、偶然に店舗まで近寄ることはほとんどなくなる。

 

人々が自然にその店に気づくことは、きわめて希なことになる。

 

 

 

 

point8-4

 

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