商圏の質とは どのような人々が通行しているかでわかる

(有)ソルブ 林原安徳

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商圏の質とは どのような人々が通行しているかでわかる

立地について

2017/12/18 商圏の質とは どのような人々が通行しているかでわかる

出店を確かにする立地の道筋と8つの立地ポイント 3/8

 

第一の道筋《商圏的事実の把握》

まず第一の“どのような人がいるか”を知る道筋(商圏的事実を把握する)に該当するポイントは、「商圏の質」および「TG規模」を明確にすることである。

 

 

  • 商圏の質

どのような人々が通行しているのか

 

もし、店前にビジネスマンやOLなど、就業者が通行していることが多いなら、気をつけなければならない。これは、「オフィス性向が高い」と言い、きわめて行動制約の強い人々がいることを示している。その人々は自由になる時間も購買するニーズも制約されるからだ。

 

逆に、「レジャー性向」といって、のんびりブラブラと心に開放感がある人々が多いところは、どんな商売でも結構うまくいくものだ。観光地やレジャー施設地域がイメージしやすいだろう。

実際こうした性向は、どんな街でも必ず大小の違いがあれ散在しているのだ。

 

   他に、買い回りのショッピングや飲食などもそうしたレジャー性向に近い。

 

 

生活レベルが高く、買い物でも嗜好性が高い人が多く住んでいる地域では、とりわけ商圏の質が異なる。

 

店舗商品・質レベルの高さを要求する性向が普通より強いのだ。

 

 

可処分所得は決して高いとは言えないが、大学生や専門学校生は、新規なものファッショナブルなものについての強い関心がある。

 

そのため学生の多く通る場所は、やや嗜好性に偏りがあるので、注意が必要である。

 

いわゆる家庭の主婦・単身者が多いと、堅実性・日常生活品・価格の安さなどに敏感になりがちである。これも商圏の質である。

 

店舗の場所が、以上のどれに類似しているかを見極めることが、最初に重要なことである。

 

 

point8-3

 

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