統計てきめん2プレミア　グリッド画面のメッシュ次数の変え方

統計てきめん2プレミア

商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアはこうやって使う（2）グリッド画面に映るもの　その2

商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面で描画するメッシュは、通常、４次メッシュです。

これを３次メッシュや2、1次メッシュに変更することができます。

右の上にある、１次、２次、３次、４次とあって、最初は４次のところが赤くなっています。

ちなみに、４次メッシュ1つは、東西南北が約500ｍのほぼ長方形です。

同様に、3次メッシュ1つは約1ｋｍ、2次メッシュは約10ｋｍ、1次メッシュは約80ｋｍとなります。

3次と書かれたボタンをクリックしてください。

そうすると、商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面は3次メッシュで描画され直されます。

注意すべき点は、描画された統計項目も変わっているという点です。青色となった項目名の位置は変化しませんが、３０項目の内容が異なっているためです。

商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアでは　４次メッシュと３次メッシュで描画する項目をユーザーが自由に設定し直すことができます（後述）。

２次と書かれたボタンをクリックしてください。

２次メッシュの1辺は約１０ｋｍですので、グリック画面では、その形が長方形になって見えないかもしれません。

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正方形が見えるようにするには、商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面で映し出される範囲を広げる必要があります。

グリッド画面の下に、「日本測地系」とあるすぐ右に数字が表示されているので、この数字を30と変えて（「▼」をクリックして適当なものを選ぶか、直接数字を記入してください）、

さらに、その右に表示された「表示」をクリックしてください。こうすると、２次メッシュも長方形に描画されます。

この30ｋｍは、グリッド画面の全体の縦の長さを示しています。

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さらに、1次をクリックしてみましょう。

またまた、商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面に入りきれなくなってしまいました。

そこで、今度は、縦の長さを1000ｋｍにしてみましょう。

商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面は、

東京が含まれる1次メッシュだけが際立つ日本列島の様子がわかるようになりました。

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しかし、描画に要する時間は、1秒もかかっていないことに気づきましたか？

そうです、商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアは高速に描画させる能力を持っています。