統計てきめん2プレミア　[グリッド表示]でグリッド画面に映るものを変える

統計てきめん2プレミア

商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアはこうやって使う（2）グリッド画面に映るもの　その１

商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのメイン画面は”グリッド画面”と呼びます。

ここに統計データがメッシュ別に色分けされて描画されます。

では、その統計データの項目（統計項目）はどうやって変えるのでしょう。

簡単です。右側に15個づつ2列の統計項目が並んでいますので、このいずれかの名称をクリックすればよいのです。

クリックすると、その統計項目のボタンが青色になり、その前に映っていた統計項目は、他と同じ薄い灰色になります。

例えば、今「小売販売額（14年」のボタンが青色になっていて（描画されていて）、次に「人口総数（2015年）」の分布をグリッド画面に描画したい場合は、

単に、「人口総数（2015年）」のボタンをクリックすれば良いのです。

すると、1秒もしないうちに、商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面は、「人口総数（2015年）」の分布に切り替わります。

こうして、右側の統計リストにある３０の統計項目を自在にグリッド画面に描画することが可能です。

このとき色分けされるグリッド画面内のメッシュの色は、常に、5分類されて表示します。

ところで、起動時のグリッド画面は、つねに決まったものが描画されます。

現在の商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面に何が描画されているかを知り、変更したりするには、

この商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面の上にある[グリッド表示]をクリックしてください。

tt2p-01

すると、このようにプルダウンリストが表示されます。上の図では、現在、色分布、メッシュ線、集計円、十字線、地図、地点リストの左側に✔が入っているので、それらが描画されていることになります。描画しない場合は、その項目をクリックしてチェックを外します。描画したい場合は、クリックしてチェックを入れます。

（「地点リスト」はそういうデータをセットしたときに描画します。後述）

たとえば、地図はいつも描画しているより、地図無しにして、統計値を入れた方が、分布の状態をはっきり確認することができます。

商圏分析ソフト　統計てきめん2プレミアのグリッド画面2つを見比べてみてください。地図があるとごちゃごちゃして意外と見ずらいものです。