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売上予測フォーマット(売上予測を重回帰分析で行う手法19)
売上予測フォーマット(売上予測を重回帰分析で行う手法18)
売上予測モデルの醍醐味は、この”売上予測フォーマット”を作る過程です。
重回帰分析を行って重回帰モデル(売上予測モデル)を、エクセルのシート状に実現しただけでは、売上予測はできません。
どのようなデータを使ったか、データを使って説明変数をどのように定義したか、そもそもデータはどこにあったものを参照してきたか、少なくともこの3つが分かっていないと、売上予測フォーマットは作れません。
売上予測モデルが作られたシートにまず、「予測」の行を1行入れることです。
そして、その予測行には、店舗番号を 別のセルに書き込むだけで、それぞれの完全なデータが表示されるようにしましょう。もちろん、予測理論値も出るようにします。
それができたら、新しいシートを加え、そこに、その予測行のデータをカットアンドペーストしてください。
そして、説明変数セルの上に、項目名称(「商圏人口」とか「駅効果指数」・・)を書き込みます。
次は、説明変数データと項目名称をセットにして切り取り、シートに上にうまくきれいに収まるように配置させましょう。
もちろん、説明変数が、何か別のいろいろなデータの組合せで作られているものなら、それらの必要なセルも、カットアンドペーストしておく必要があります。
簡単な定義も入れておくと便利です。
また、売上予測フォーマットには、売上予測の理論値(中央値)と、上限値、下限値も表示できるようにカットアンドペーストしておく必要があります。
一通り、売上予測フォーマットに、データ項目名、定義、店舗番号で参照したデータ等が、揃ったところで、
その店舗番号に対応する店舗名と実績値、を表示できるようにしましょう。
これで、売上予測フォーマットの形はできました。
次は実践用に作り替える必要があります。
先ほどは、別のシートに揃えてあったデータや説明変数、理論値などを参照すれば良かったのですが、
次は、その別のシートの欄外に、「ダミーの数字」をいれて、上とまったく同じように、売上予測フォーマットに展開します。
これで、売上予測フォーマットは完成です。
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そして、説明変数セルの上に、項目名称(「商圏人口」とか「駅効果指数」・・)を書き込みます。
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もちろん、説明変数が、何か別のいろいろなデータの組合せで作られているものなら、それらの必要なセルも、カットアンドペーストしておく必要があります。
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一通り、売上予測フォーマットに、データ項目名、定義、店舗番号で参照したデータ等が、揃ったところで、
その店舗番号に対応する店舗名と実績値、を表示できるようにしましょう。
これで、売上予測フォーマットの形はできました。
次は実践用に作り替える必要があります。
先ほどは、別のシートに揃えてあったデータや説明変数、理論値などを参照すれば良かったのですが、
次は、その別のシートの欄外に、「ダミーの数字」をいれて、上とまったく同じように、売上予測フォーマットに展開します。
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