商圏人口の推移を簡単に知るにはどうしたら良いか

商圏人口の推移を簡単に知るにはどうしたら良いか

 

商圏とは「お店に目的来店してくれる人々が生活している範囲」です。

その描き方は、お客様にアンケートして行います。

 

仮に、その商圏内の人口を知りたい時は、どうしましょう？

まず、どこに何人住んでいるのかを調べないといけません。市役所の統計課に行って、人口統計をコピーしてきましょう。

その前に、商圏内といわれる地名をリストアップする必要があります。

すると、その前に、地図を用意しなければなりません。もし、物件の位置が地図の淵に近い場合は２枚以上の地図を用意する必要があります。

けっこう大変な手間ですね。

 

ですから、人口、人口の推移を簡単に知りたい時はどうしましょう。

私の一押しは、商圏情報の収集ソフトウェア「統計てきめん2プレミア」を導入することです。

このソフトウェアは、ベクターのサイトで無料で配布しています。こちら。

 

 

これをダウンロードすると、ZIPファイルと言う圧縮ファイルですので、解凍します。

中にある、「インストールの方法」マニュアルに従い、インストールします。

 

このソフトウェアを起動させるには、昭文社のスーパーマップルデジタルという地図ソフトウェアがインストールされていなければなりません。

 

こちらで買えます。

 

これで、統計てきめん2プレミアは、動きますので、いろいろ触ってみてください。

 

7日間は、無料で使えます。

 

では、無料期間を過ぎたらどうしましょう。

ライセンス期間を延長します。もちろん、いったん時間を置いてからでもライセンス期間の延長ができます。

 

ライセンス期間の延長のためには、ソフト電池を購入する必要があります。こちら。

 

ここに載っていますが、6種類の電池があります。

1ヶ月（31日）、3ヶ月（92日）、半年（184日）、1年（366日）、3年（1096日）、百年（期間制限なし）

 

 

この「統計てきめん2プレミア」の使い方については、下記動画をご覧ください。

 

 

こうして、「統計てきめん2プレミア」をセットアップしておけば、

上部のメニュー「分析」をクリック、表示される小メニューにある「経年推移分析」をクリックすると

1、2秒で集計したデータとともに、グラフが表示されます。

 

人口の経年推移、世帯数の経年推移、小売業商店数の推移、小売業年間販売額の推移が表示されます。