「物件の周りにいる人々」の立場で立地を見ることが大切です

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「物件の周りにいる人々」の立場で立地を見ることが大切です

立地について

2019/09/01 「物件の周りにいる人々」の立場で立地を見ることが大切です

立地は、物件によって千差万別です。
したがって、出店前の実査(実地調査)でチェックしなければならない項目は無数にあるといってよいでしょう。
それらのポイントをご紹介します。

 

その前になんといっても大切なことは、「そこにいる人々の立場で観察すること」です。

必ず、「物件の周りにいる人々」の立場で、物件とその周辺を観察してください。
物件の周りにいる人々とは、住民や就業者、買い物客などのことです。

 

決して物件を探している人のことではありません。

 

 

物件を探すにあたって店前通行量を気にする人はたくさんいます。
しかし、これは、物件を探している人の立場です。

 

そうではなく、その歩行者にとって、物件は、

便利な場所にあるのか、

自然と見えるのか、

抵抗なく入店することができるのか、

と見ていくのが物件の周りにいる人々の立場で観察するということです。

 

 

人々の視点・立場で実査することが、繁盛立地を見つけるための基本であり原点です。

 

物件探しにおいて判断に苦しむようなことがあれば、必ずこの原点に立ち返るようにしましょう。

 

駅や交差点などのように、人々が集中的に誘導・吸引・出入する施設や場所を、TG(トラフィック・ジェネレーター=交通発生源)といいます。
立地ではこのTGという概念がとても重要です。

 

このTGと店舗の位置関係や、TGからの店舗の見え方によって、売上げが大きく異なるからです。
駅はTGのなかでも、最も人々が集中する施設と言えるでしょう。
ですから、一般的には店舗が駅に近いということは、それだけ集中してくる人々を吸引しやすいということになります。

 

ただし、駅に近ければどこでも良い、という訳ではありません。駅を利用する人々が通る必然性のない場所であったり、全く目に止まらないような物件であれば、そのポテンシャルを吸引する事はできません。
つまり、「駅に近い」といっても、その距離にこだわるよりは、そこを利用する人々の行動から判断することのほうが重要なのです。

 

自転車

 

 

 

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