「小売販売額」という客観的データでマーケットを知る

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「小売販売額」という客観的データでマーケットを知る

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2019/07/01 「小売販売額」という客観的データでマーケットを知る

 

では、何が良いか?
そうです。「マーケット(=商業集積力=年間小売販売額)」です。

人々が、今現在、その場所、その地域で、どれだけ購買しているか、これが重要なのです。
「その地点で、購入している実績があれば(財布を開いている実態があれば)売れる。逆に、人がたくさん住んでいたり、働いていたりしても、購入している実績がなければそこでは、売れない。」
これは、当然といえば当然。街があり、店があるから買うのであって、買うから実績ができる。その実績は、「小売販売額」という客観的データになる。
だから、この実績を調べれば、「売れるかどうか」がわかる。
では、どうやって調べるのか?
東京都内なら、都庁に行ってください。そこに、「東京の商業集積」という厚さ20ミリ、縦25.5センチ、横36センチの統計書が売っています。5000円程度で購入できます。
それが面倒という人は、
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/syougyou/2007/sg07u31000.htm
へアクセスしてください。
市区町村別、町丁目別に集計されたエクセルファイルが手に入ります。

小売

あとは、町丁目の境界が明確に区別できる地図を買って、「商圏人口」を算出すれば良いでしょう。慣れないうちはこの作業は1日かかるかもしれませんが、慣れてくれば1時間程度でできるようになります。
もちろん、欲しいのは、「人口」ではなくて、「年間販売額」ですから、単に町丁目別の数字を転記するだけで良いでしょう。これなら簡単です。

東京以外の人はどうしましょう。インターネットで探してみてください。

例えば、

商業統計 横浜

のように打ち込んで、検索すると、

「横浜市統計ポータルサイト 主な統計調査結果 平成14年商業統計調査結果」

と出てきます。ただし、日本全国この方法で出てくるとは限りません。

こういう時に、役立つのが、「統計てきめん」です。これなら、いつでも全国どこでもすぐにデータを知ることができます。

 

 

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