緊張感にあふれ、焦燥感の強い人達は商売相手になりにくい?!

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緊張感にあふれ、焦燥感の強い人達は商売相手になりにくい?!

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2019/06/24 緊張感にあふれ、焦燥感の強い人達は商売相手になりにくい?!

 

「店を知覚すること」
これにもっと踏み込んでみましょう。

 

そうすると、それは

 
「店自体が知覚しやすく」
「人々が知覚しやすい状況に置かれている」こと、

 

 
この2つの側面に分けて考えることができます。

 

 

店自体が知覚しやすいかどうか。
物件のもつこうした性質を、「知覚突出性」と呼んでいます。

 

 
知覚には、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・体感覚があり、
視覚についての突出性を「視界性」と呼んで、特に区別しています。

 

 

もう一つの方をもっと詳しくみていきましょう。
多くの人々が知覚しやすい状況に置かれているかどうかの方です。

 

一言で表現すれば
「オープンマインド(開かれた心)にある心理状態」のことです。
しかし、これではわかりにくいですね。

 

 
もっと具体的に言いましょう。

 

「ほっと一息、リラックスした気持ち」
あるいは、
「さあ次は何をしようかなと、ゆとりができた心理状態」
です。

 

 
脳生理学的に言うと、アルファ波が出ている状態でしょうか。

 

街中を歩いている場合や、自動車を運転している場合で、どんな時、どんな状況にある時に、そうした状態になるでしょう。

 

例えば、
「買い物を終えて、お目当ての商品を手に入れて満足しているとき」
「外食をして満腹で幸せな気持ちのとき」
「仕事を終えて、外回りを終えて、用事を終えて一息ついているとき」
それらが当てはまりそうですね。

 
また、「公園や川べりでくつろいでいるとき」、
さらに、「温泉などの保養地でリラックスしているとき」も当てはまるでしょう。

グラフ

 

事実、これらは、
「お客様がご来店される直前にどんな行動をしていましたか」というアンケートの答えとして挙がることが多いのです。

 

反対のことを考えてみると、もっとよく分かります。

 

 

それは、「意識を集中しているとき」であり、「急いでおり、心に余裕がないとき」であり、「強い目的や義務感をもって行動しているとき」です。

こんなときに、店にぶらりと入り、自分の状況とは無関係な購買行動をとる人がいるでしょうか?

 
さて、ご自身が商売する店の周辺にいる人達には、どちらの状況の人が多いでしょうか?

 
開放感があり、落ち着いた心理状態にある人達でしょうか?
それとも、緊張感にあふれ、焦燥感の強い人達でしょうか?

 

 

こういうことを判断するには、「実査」(ジッサ:実地調査や現地調査のこと)が一番です。

 

 

 

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