知覚の「量」がある一定の水準を超えると「来店行動」が起きる

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知覚の「量」がある一定の水準を超えると「来店行動」が起きる

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2019/06/23 知覚の「量」がある一定の水準を超えると「来店行動」が起きる

前回は
来店頻度は、人によって、それぞれ皆違うという話でした。
当たり前のような話です。
一方で、特定のお店に対する、その人の来店頻度というのは、ほとんど一定だということについても触れました。
月1回程度が週1回程度になったり、2~3日に1回になったり、というように、都合よく変わってはくれません。
その上で、
人は「それぞれ違った行動をしている」といっても、
行動自体の前提となる共通している大事なことがあるという話でした。

 

 

今日は、その続きです。

その共通した大事なこととは、来店する前にその店を知覚しているということです。

 

 

今日初めて来店した人も、週1回来てくれる人も、月1回の人も、半年に1回の人も、たまたまの人も、探し歩いて来た人も、友人に誘われて来た人も、
みな、その店の存在を知覚してから、来店しています(泥酔者は別です)。

逆に言えば、もし、この“知覚”がなかったとしたら、来店しません。

 

 

そこで、こういう仮説を立てました。
本
人それぞれに、その店に対する魅力の度合いや、行こうとする意欲の度合いが異なっている。
しかし、知覚の「量」がある一定の水準を超えると、「来店行動」が起きる、と。

 

それは、鹿威し(シシオドシ)のイメージです。
石庭にある竹筒で作られたあれです。
注がれた水が一定以上なると傾いて石版に当たり「カコーン」と音がするあれです。

注がれる水が少なければ、音の頻度は少なくなり、注がれる水か多ければ、音の頻度は多くなります。

それと同じで、店を知覚する機会、「量」が多くなれば、人々の来店頻度そのものを増やすことが可能となります。

「人そのものを集め、静止させ、知覚させやすくする」のは、TG(交通発生源)が行います。
しかし、それだけでは、知覚の「量」を増やすには不十分です。

 

 

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