TGでは「行動に積極的=能動的」な人が店を見つける

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TGでは「行動に積極的=能動的」な人が店を見つける

立地について

2019/06/19 TGでは「行動に積極的=能動的」な人が店を見つける


TGのもう一つの特性は、人はそこで立ち止まったりして、「静止状態」になることがあるという点です。静止状態になることによって、人間は、あたりを見回したり、注意を集中させたり、暇つぶし(?)に、「いろいろ見る」状態になります。
そうすると、今まで見えなかったものが見えるようになります。ですから、あなたの店が今まで見えなかった人も、発見して「こんな良い店があったんだ」と思うことが出てきます。
最新の脳科学によると、「人間は、無意識のうちに、見たいと思うものしか見ないようになっている。通常は、その人間の脳が見たくて勝手に作り上げた画像しか、見ることができない」と言われています。
ですから、静止状態になり、心を広げ(オープンマインドにして)、脳からの制約に負けないように、冷静に見ることによって、今まで見えなかったものさえ、見えるようになるというわけです。

 
TGとして2番目にあげるものは、「大型商業施設」またはその出入り口、3番目にあげるものは、「人々が集まる交差点」で、これらはやはり、その場所で、静止する(立ち止まる)ことがあります。これが、重要な点です。
単に、TGでは、「人が集まる、人がそこから動き始める」ばかりでなく、「そこで静止することがある」、そして「周りを見回すことがある」ことがあるのです。
中には、「どこで食事しようか、どこで打ち合わせしようか」と目的をもって探している人もいるでしょうし、「何か面白いものはないかなあ」と好奇心をもって眺めている人もいるでしょう。

TG

つまり、TGでは、「行動に積極的=能動的」な人が、オープンマインドで店を見つけ、やってきてくれる可能性が最も高い場所だということです。
したがって、このTGから、直接、店舗を見つけることができる=視界性評価が高いことは、立地上たいへん有利なことになるのです。
そして、TGからの動線上にあることも重要です。
その反対に、TGからの動線上にもなく、TGからの視界性評価も低い(見えない)ということになると、TGの効果は激減することになります。

 

 

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