048-711-7195
107-0062 東京都港区南青山2-2-15-942
月~金 9:00~18:00
主体商圏の設定その1は半径2kmの円を描くこと
主体商圏の設定方法 ステップ1) まず、物件を中心に半径2kmの円を描きましょう。 これで、ほとんど出来上がりです。急いでいるときは、もうこれだけで十分です。
昔流のコンサルタント達やマーケッターと言われる人達は、「商圏は円ではない、アメーバ状になっているものだ」と、よく言われる(書かれている)ので、多くの人は、それで納得してしまうようですが、なかなか、これがどうして、そんな簡単ではありません。 商圏の描き方は、描く人の数だけできてしまいます。
だったら、いっそのこと、“円”という誰が作っても同じものにしてしまうのもアリです。
(ついでに言うと、今はやりの「ドライブタイム」とかいう高額な地理情報システムを使った商圏描画も5分で到達する範囲というと、ほとんど「円」に近い図形になります。)
でも、「円ではなあ・・」と抵抗のある方は、次のステップに進んで形を補正してください。
ステップ2) ・・・補正1 店前(物件前)道路がありますね。これが、半径2kmの円と交差しますか? だったら、その交差したところから、さらに、半径1kmの円を描きましょう。 もし、店前道路が東西に伸びている道なら、東へ1km、西へ1km延長するわけです
仮に、店(物件)の前が、大きな交差点であったなら、どの方向にも1kmほど延長します。 この手順を行うと商圏は、「たんこぶ」ができたような形になります。
この補正1は、店前(物件前)道路によって、商圏はその方向に広がりやすいという経験則に基づいています。 ついでに言うと、2kmの商圏の2kmは、車で「5分」の距離です。 「5分以内に到達できる距離」が、食事するために必要な「近さ」だということも、経験則でわかっています。 仮に、渋滞するような道路なら、2kmも行けません。逆に時間帯によっては、スイスイ行くことができて、3km、5kmまで行けてしまうことがあります。それでも、基本は2kmですよ。
さらに、大事な補正が2つほどあるのですが、それは次回のお楽しみ。 今回はここまでとしましょう
23/06/12
22/05/20
21/12/30
21/08/04
21/08/03
21/08/01
21/07/31
21/07/10
21/07/09
21/07/08
TOP
主体商圏の設定方法
ステップ1)
まず、物件を中心に半径2kmの円を描きましょう。
これで、ほとんど出来上がりです。急いでいるときは、もうこれだけで十分です。
昔流のコンサルタント達やマーケッターと言われる人達は、「商圏は円ではない、アメーバ状になっているものだ」と、よく言われる(書かれている)ので、多くの人は、それで納得してしまうようですが、なかなか、これがどうして、そんな簡単ではありません。
商圏の描き方は、描く人の数だけできてしまいます。
だったら、いっそのこと、“円”という誰が作っても同じものにしてしまうのもアリです。
(ついでに言うと、今はやりの「ドライブタイム」とかいう高額な地理情報システムを使った商圏描画も5分で到達する範囲というと、ほとんど「円」に近い図形になります。)
でも、「円ではなあ・・」と抵抗のある方は、次のステップに進んで形を補正してください。
ステップ2) ・・・補正1
店前(物件前)道路がありますね。これが、半径2kmの円と交差しますか?
だったら、その交差したところから、さらに、半径1kmの円を描きましょう。
もし、店前道路が東西に伸びている道なら、東へ1km、西へ1km延長するわけです
仮に、店(物件)の前が、大きな交差点であったなら、どの方向にも1kmほど延長します。
この手順を行うと商圏は、「たんこぶ」ができたような形になります。
この補正1は、店前(物件前)道路によって、商圏はその方向に広がりやすいという経験則に基づいています。
ついでに言うと、2kmの商圏の2kmは、車で「5分」の距離です。
「5分以内に到達できる距離」が、食事するために必要な「近さ」だということも、経験則でわかっています。
仮に、渋滞するような道路なら、2kmも行けません。逆に時間帯によっては、スイスイ行くことができて、3km、5kmまで行けてしまうことがあります。それでも、基本は2kmですよ。
さらに、大事な補正が2つほどあるのですが、それは次回のお楽しみ。
今回はここまでとしましょう