結局、物件というものは、どこかの撤退物件。

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結局、物件というものは、どこかの撤退物件。

立地について,店舗開発

2019/05/05 結局、物件というものは、どこかの撤退物件。

 

「 結局、物件というものは、どこかの撤退物件ですよね。
それは、“立地が悪い”ということですよね。」

 

このように、私に言い放った経営者がいらした。

 

言っていることはある意味正しい。新築物件でもなければ、「物件」とは、どこかの撤退跡地に違いない。
また、マクドナルドの店舗開発マンが先輩から後輩へ代々伝えている言葉がある。そのひとつにこんなのがある。
「われわれの仕事は、店をオープンさせることじゃない。店をクローズさせることだ」
一回聞いただけでは分かりにくかろう。これはこういう意味だ。
マクドナルドは、紹介された物件をいつも店舗にしているわけではない。多くの場合、紹介されていない物件を店舗に変えている。それは、マクドナルドにとって良い立地が予めわかっているからだ。

Know-How-2 「プロが見る立地の視点(やさしい編)」

 

 

するとほとんどの場合、そこには、すでに別の店があるものだ。それが個人の生業店であったり、別のチェーン企業であったり、同業店であったりさまざまではあるが、必ずこういう「既存店」がある。
だから、この「既存店」が、撤退してくれない限り、自店舗(マクドナルド)を出すことはできない。だから、「店をクローズさせることだ」になるのです。

業種業態によって「良い立地はさまざま」なのです。

 

しかし、そこに、すでに店があるなら、説得して撤退してもらわなければいけない。
店のオーナーを説得して、早めに出て行ってもらう。

冒頭の撤退物件、もし、自分の業種業態にあっている立地なら、それこそタナボタだ。

 

知らなければ、冒頭の経営者のようなツブヤキで終わる。
果たして、あなたは、どちらだろうか。

 

 

tenpokaihatu

 

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