キーポイント視界性がとれている看板

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キーポイント視界性がとれている看板

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2019/04/07 キーポイント視界性がとれている看板

 

(3)キーポイント視界性がとれている看板
きわめて小さいTG(バス停や病院入口、学校正門)前や小さなPC(家屋密集地、アパートの入口)前にも看板を設置する。
これらの看板は、民家やビルの持ち主に依頼して掲出させてもらうことである。しっかりとしたコンセプト(事業姿勢)で運営している店ならばこれは可能である。
これは、キリスト教の一派がよく用いているので街や住宅地で見かけた方もいるかも知れぬ。マクドナルドも多用している。
以上のような看板配置について、そのすべてを実行してはじめて、看板を人々のために考えて作っているといえる。
すなわち、徒歩商圏の「すべての人々に知ってもらえる努力をしている」のである。

ドライブ商圏
車を対象とした場合の看板(サインポール)設置の仕方は、徒歩の場合と異なる。
第一に、ドライバーは、徒歩に比べて、速いスピードで店前を通過する点である。
時速40~50kmである。これは徒歩に比べて、10倍以上の速さである。
したがって、ドライバーに見える看板とは、店駐車場入口から100m離れた場所からドライバーの視線で見えなければならない。
また、ドライバーには、前方の景色すべてについて注意を払うが、それらはそれぞれ一瞬である。ドライバーには、看板をまじまじと見ている時間的余裕はない。
一瞬(時間にして2、3秒)で看板の意味している内容を読み取れないとならない。
こうした点を考慮すると、ドライブ商圏における看板の条件は、次の6つあることがわかる。
それは、視界障害・視界融合・視界退行・視界縮小・視界拡張・視界補助である。
(1)視界障害
視界障害とは、文字どおり、看板の視界性の障害となるものである。街路樹、電線電柱、他の看板、他の建物、信号や道路標識、陸橋など道路脇には数々の視界障害がある。
こうした障害がない場所に看板を移設あるいは増設しなければならない。

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