コンビニの移転候補地を探していこう その2

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コンビニの移転候補地を探していこう その2

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2019/03/21 コンビニの移転候補地を探していこう その2

コンビニの移転候補地を探していこう その2
(3) 集中化傾向にある道路はどれか
PCに住む人々は、共通のICへ向けて行動をとる。
しかし、道路があるために、必然的に、人々のこの行動が制約を受ける。
しかも、道路は道幅や延長、方向がそれぞれ特有であると共に、道路の利便性が限られている。
したがって、同一のPCから同一ICへ向かう行動にも共通性が発生しやすい。
(4) 実際の住宅地図と照合し、
集中度の高いTGを特定せよ
PCの人々がICへ向かう場合に、それぞれの道路の特性が違うために、共通して通過する地点が生れる。この地点をTG(交通発生源)と言う。
TGは必ずしも人通りが多いとは限らない。
最適の好立地とは、中でも最も集中度が高いTGを指す。
また、TGは、駅前などの特殊な場合を除き、道路上では必ず交差点になっている。
道路状況と人々の日常生活行動を考慮に入れ、最良のTGを見つけなければならない。
ここが、周辺の潜在需要を必然的に吸引できる場所であるからだ。これが立地判断の基礎である。
こうした基礎の上に、以下に述べるさらに細かい立地条件をクリアーしていなければならない。

(5) 視界性の確保
対象物が知覚できない人にとって、それは存在しないことと同じである。
したがって、店舗も多くの人に見えなければ、売上不振に陥っても当然である。
殆どのコンビニ店は、「多くの人々に見える」ように看板や店舗の造りについて工夫を凝らしている。
しかし、だからといって、必ず誰もが店を見ていることにはならない。
立地上の難点があると、誰にも見えないということがありうるし、実際にこうした例が数多く見受けられる。
では、店舗が見える立地とはどういう立地であろうか。
人間の視覚能力が最も低下する車ドライバーの場合で説明しよう。

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