自店舗の看板「だけ」見てくれそうな場所を選ぶ

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自店舗の看板「だけ」見てくれそうな場所を選ぶ

売上予測,視界性・看板

2019/03/06 自店舗の看板「だけ」見てくれそうな場所を選ぶ

改善5 視界離脱をなくす
看板が見えても、その後「どこに店があるのだろう」と思って少し目線を動かしても店が見えないで、「わからないからまたにしよう」となってしまう現象が視界離脱です。
この場合の改善ポイントは、「看板と店との間の連続性を取る」です。
これには、①看板の基本色、基本デザインと連続性をとった案内看板を間に設置する。②矢印を入れた看板を設置する。などの方法があります。
改善6 視界補助をつける
視界補助として、効果を発揮することがあるのが、野立て看板です。店までは離れていても道が同じであって1、2分後には店の前を通るような場合は、必ず設置することをお勧めします。
補助とはいえ知覚されなければ意味がありません。アウトカーブ外側や交差点付近でじゅうぶんな視界性が取れるところです。とは言え、そういう場所は他店の看板が軒を連ねていることがあります。これでは、視界融合が起きてしまい見てくれません。じゅうぶん注意して、自店舗の看板「だけ」見てくれそうな場所を選ぶことです。
ここに注意
看板は、「今すぐ来てくれそうな人に来てもらう」ために設置するものだと思ってください。「飲食店に行こうと思っている」人に、「あっつ、ここに行こう」と思わせることが目的です。
「ふーん、そういう店があるんだ」と思わせたり、ましてや「なんかごちゃごちゃ描いてあるな」と感じさせたりするためではありません。
看板は、配布する手間がかからないチラシのようなものです。直接、顧客を引っ張ってくれる道具にしようという観点で工夫してください。

 

 

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