「同じように感じる」店がライバル

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「同じように感じる」店がライバル

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2019/02/24 「同じように感じる」店がライバル

ライバル店ができて影響を受ける立地
高みを目指そうとすると、人には必ずライバルができるものです。それはスポーツであれ、学問であれ、芸能や技術でも同じです。
そして、店舗運営でもまったく同じです。
良いサービス、人気のある商品を提供すればするほど、その店を目指してライバル店は生まれ、仕掛けてくるものです。
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ライバル店は、別名「競合店」ですが、”競い合う店”ですから意味は同じです。でも、競合しているというと、なぜか取り合いをしている、敵対しあっているようなイメージがありますね。
だからといって、決して心得違いをしてはいけません。
よく、「自店の売上が下がったのは競合店ができたからだ」あるいは「安売りを仕掛けてきたからだ」というように、文字通り目の敵にして、「競合店なんて無くなればいい」と発言する人を見かけます。これは間違いです。
競合店=ライバル店を意識することはとても良いことで、自店を見直しより良い店にする機会になります。ですが、過剰な反目や相手を軽んじた思いは何の役にも立ちません。ましてや、自店舗の売上不振をライバル店のせいにして言い訳しても意味がありません。それよりも、自店舗に影響を与えるほどであったなら、ライバル店を徹底的に観察し良いところを探し出し、自店の経営に応用するくらいの余裕がほしいものです。

一番のライバルは?
チェーン店ならば、同じ会社が出している同じ看板の店が一番のライバルです。いわゆる自社競合です。
お客様からすれば、「どちらも同じ」にしか見えません。もちろん、細かいところを言えば違っているのですが、こうした違いは大きくありません。個人店でも店の作りや扱っている料理、サービスの仕方が似通っているならば強いライバルです。
要するに、お客様から見て「同じように感じる」店がライバルであり、まったく異なる場合はライバルではないのです。

 

 

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