売上に一番効果的な看板はどれでしょうか

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売上に一番効果的な看板はどれでしょうか

売上予測,視界性・看板

2019/02/21 売上に一番効果的な看板はどれでしょうか

 

では、売上に一番効果的な看板はどれでしょうか?
①と答えるかもしれません。お店があることが分かれば来てくれると思いますから。
しかし、実は、そうではないのです。
お店があることが分かっただけで来てくれる人というのは、元々、そのお店に行きたいと思っていた人です。つまり、探していた人であって、そういう人の多くは、探し出してくれるものです。
お手洗いに行きたいと思っている人は、たとえ看板が見つからなくても、従業員に聞いたりして何が何でも目的地に行こうとしますね。これと同じです。
逆に、③でもありません。③はもっと目的意識の強い人が見るものです。
「店舗案内図」では、行きたい特定の店がどこにあるかを探すために、「団地案内図」では行きたい住所の家がどこにあるかを探したりするために、人々はそれらの看板を見るのです。店に入る前にじっくりとメニューの品定めをしたいがゆえに、「メニューのご案内」看板を見るのです。
と、残るは、②の誘導機能がある看板です。
人の来店形態には、店に行きたいと思っていて、探しているときに、看板を見つけ、入店するという目的来店と、たまたま看板を見て、行きたくなって、その看板の指し示す場所に向かうという衝動来店の2通りがあります。前者は、「動機が先で看板は後」ですが、後者は「看板が先で動機」が後です。
衝動来店は、看板が見えて、それが何の看板であるかを識別して(食べるところなのか、物販なのか、遊ぶところなのか・・・)から、店に行こうとするのですから、「お店がどこにあるか」がわかることがとても重要になります。「ココ」なのか、「この先1km」なのか、「吉野家の角曲がる」なのかが分かることです。それも、一瞬にして分かることです。

 

 

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