重回帰分析は理論値を出し残差を求めこれを繰り返すことです

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重回帰分析は理論値を出し残差を求めこれを繰り返すことです

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2019/01/13 重回帰分析は理論値を出し残差を求めこれを繰り返すことです

重回帰分析は理論値を出し残差を求めこれを繰り返すことです
手順6 重回帰ソフトの設定と実行
「分析ツール」の中には、「回帰分析」というソフトウェアが入っていますのでこれを起動させます。すると、Yの範囲、Xの範囲を指定する画面が出ますので、これらを指定して(図6)から、実行をします。すると、係数が計算されて出てきます。図7の「概要」にあるとおり、この表を用いて実行すると、商圏人口には25.68、視界性評価には122.02という係数が求まったことがわかります。

手順7 理論値を出し、残差を求め、以降これを繰り返す。
係数が求まったので、理論値を計算することができます。すると、先ほどと同じように残差も求まります。この時、求まった残差が、先ほどの残差より小さくなっていれば、この要因を第二説明変数として良いことになります。もし、良いならば、次の第三変数の探索に入ります。
この辺りが、とても肝心なところですので、もっと詳しく説明しましょう。

重回帰分析というデータをたくさん処理できる手法は、とても便利でパソコンを用いると簡単に操作できる最近は多くの専門分野で、世界中で使われるようになってきています。
しかし、最初にチャレンジする人にとって馴染みが薄いことや専門書にもあまり書いていないこともあって、誤った使い方、分析の仕方を行っていることが往々にしてあります。
そこで、今回は、このモデルを作るにあたって多くの人が陥りやすい落とし穴を分析ポイントとして解説していきます。
売上予測は、精度が命です。誤った作り方をすれば、精度どころの話ではなくなってしまいますからよくよく理解していただきたいと思います。

 

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