店舗開発とは、店舗を”閉店”させること-2

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店舗開発とは、店舗を”閉店”させること-2

店舗開発,飲食店経営

2018/06/22 店舗開発とは、店舗を”閉店”させること-2

—飲食店の売上予測—–飲食店の売上予測—

さて、店探しは、そう簡単に成就するものではありません。確かに、不動産業者さんの所へ行けば何らかの物件を必ずや紹介してくれるでしょう。ですから、多くの業者を回れば回るほど物件情報を手に入れることができます。3箇所回れば最低でも10件、10箇所回れば30件、30箇所回れば100件近くも紹介されるでしょう。

「だったら、店舗開発は楽な仕事だ」と思った人はいませんか。実際はこれだけ情報を集めても、そのほとんどは、繁盛の難しい立地またはやたらと賃貸条件の高い物件であることが多いのです。

それは一度でも本気で物件を探す経験をした人なら誰でも同意してくれるはずです。業者さんは一つでも多くの物件を契約させたいと思っていますから、どんな悪条件の物件であっても決して悪いことは書きませんし、むしろどんな小さな利点であっても積極的に良い点であるように表現します。

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「誇大表現」とまでいかなくても、調査して自分の目で見れば、その物件がなかなか難しいことがわかるようになるはずです。決して業者さん達の言うことを全て鵜呑みにしてはいけません。

問題は問題としてきちんと話すことが重要です。

つまり、店探し、物件探しは、慎重にやらなければいけないということです。

とどのつまり、「時間がかかる」仕事だということです。

自分が店を出したい地域を決めたとしても、実際に、自分の思った通りの条件を満たす物件が見つかるまで3年以上かかるということも決して珍しいことではありません。

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むしろ、自分で出したいポイントを決め、そこに出店しているお店に働きかけ、閉店してもらい、その代わりに自分の店を出す。そういうやり方のほうが早かったりします。

もちろん、チェーン企業が出している店舗はそう簡単には落ちないでしょう。ですから、個人で営業している店を狙います。例えば、果物屋や酒屋。あるいは花屋や駐車場、駐輪場。こうした個人で営業しているような店は、必ず近いうちに寿命を迎えます。それは、経営者、オーナーの高齢化が進んでいるからで、跡継ぎもいないようなケースも多々あるからです。

もし、あなたが人と話すことに抵抗を感じない性格なら、個人的に親しくなるところから始めましょう。そして、信頼を得た頃、本心を打ち明けることです。たとえ、あなたが話し下手であっても、店を出したいという熱意は必ず伝わるはずです。

チェーン店というと賃貸条件をどんどん受け入れ、店を増やしていっていると思われがちですが、そんなことはありません。けっこう一つ一つの物件で人間的な交渉をしているものです。中には、営業中の店や居住している民家やガレージに目を付けてオーナーの元に飛び込んでいって、「この店譲ってくれませんか」というようなこともしています。

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こういう熱意、執念が少しずつ実を結ぶ、それが店舗開発の実情です。

あなたも、TGに近く多くの人々に見えるその個人店・民家に働きかけてみませんか。「ダメモト」です。

図にある民家は最も難しい物件の一つです。

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私は、立地と高精度/売上予測で「不振店」を根絶します。
有)ソルブ(StoreOpeningRiskBusters) 林原安徳
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